市況
株続落(236835)「主要企業による2019年4~12月期の決算発表が本格化するなか、業績が低調な銘柄が売られて相場の重荷になった。下値では個人など国内勢を中心に押し目買いが優勢だった。日経平均は朝方に下げ幅を200円超に広げる場面があった。前週末の米株安を受け短期筋による先物売りが出た。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連株の一角が下落した。新型肺炎の拡大による不透明感は根強く、海運や非鉄金属など景気敏感株の売りが目立った」。債券堅調(利回り低下マイナス0.06%)「中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に警戒感がくすぶり、欧州景気指標の下振れもあって7日の米債券相場が上昇した。このため週明けの日本国債にも買いが優勢になった。債券先物相場が大引けにかけて上げ幅を広げ、長期金利も低下幅を拡大した。日銀が10日実施した超長期を対象にした国債買い入れオペ(公開市場操作)では、応札額を落札額で割った応札倍率が前回から上昇した。オペ結果は投資家の売り意欲の強さを示したが、今月は超長期債の買い入れ回数が2回に減る見込みのため、1回あたりのオペに売りが集まりやすいとして債券相場全体への影響は限られた」市況関連ニュース(02/10_夕) | ||||||||
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