市況
■株反発(23639)。「米追加経済対策の与野党協議が進展との期待感。新型コロナワクチンが早期に使えるとの見方も追い風。米与野党は20日、双方が追加経済対策の協議が前向きに進展と発言。21日にも詰めの協議が続き、期待感が高まった。議論の進展を受け、米ダウ先物相場が日本時間の21日日中に堅調に推移したことで、リスクONの風潮。物色の矛先は景気敏感株に。原油先物相場が上昇したことで鉱業が買われた。鉄鋼や海運、非鉄金属も上げた。空運は、ANAHDが5000億円規模の最終赤字を計上するものの、全体では買いが優勢。米大統領選や2020年4~9月期決算の発表シーズンを前に積極的な取引は手控えられた。東証1部の売買代金は概算で1兆8718億円と、8営業日連続で2兆円を下回った。グロース(成長)株とバリュー(割安)株が日ごとに強弱が入れ替わる市場環境はまだ続くとの見方。東証1部の売買高は9億4331万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1553と、全体の約7割を占めた。値下がりは552、変わらずは75銘柄」。■債券軟調(利回り上昇0.030%)「追加経済策合意期待は債券の重荷。国債買い入れオペ(公開市場操作)をきっかけに債券需給の緩みへの不安が強まり、債券売りが増加。日銀は21日、残存期間「1年超3年以下」「3年超5年以下」「5年超10年以下」の国債と物価連動債を対象に買い入れオペを実施した。投資家による債券売り意欲の強さを示す結果だったとの受けとめから、債券需給の緩みを警戒した売りが出た。新発40年物国債の利回りが前日比0.015%高い0.650%で取引された。新発5年物国債の利回りは0.010%高いマイナス0.105%で推移」。
(為替)17時は円は105.01近辺。ユーロは124.60/1.1864近辺 日経人民元市況を更新しました。(10/22 16:15)
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