海外市況
ダウ反発(28703)「米国とイランの対立激化を警戒する売りが先行し、下げ幅は一時200ドルを超えた。ただ、原油先物相場が一時下げに転じると投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。主力ハイテク株を中心とした買いで次第に下げ渋り、上昇して終えた。」「トランプ米大統領は「イラクが我々に撤退を要求し、非常に友好的ではない方法を取れば、これまで見たことのない制裁を科す」と警告したと伝わった。報道を受け、中東情勢の悪化を警戒する売りが先行した。もっとも、米イランの対立が戦争にまで発展するとの予想は少ない。中東産原油の供給懸念から上昇していたニューヨーク原油先物が一時下げに転じると、株式市場でも投資家の警戒感が和らいだ。」、原油続伸(63.27) 「中東情勢の緊迫化を受け、5日夜の時間外取引で64.72ドルと期近物として約8カ月ぶりの高値をつけた。通常取引では新たな悪材料が出なかったため上げ幅を縮めた。原油相場は買い一巡後に上げ幅を縮め、小幅に下げる場面もあった。「取引時間中は中東の地政学リスクを巡る新たな悪材料が出ず、利益確定売りを誘った」という。米国をはじめ世界の産油国は相場が上昇すれば柔軟に供給量を増やすとの観測もある。「上値では需給悪化を意識した売りが出やすい」との指摘もあった。」金は7年ぶり高値(1568.8)。債券小反落(利回り上昇1.81%)「中東情勢の緊迫化への懸念から買いが先行したが、米株上昇や米経済指標の改善などを受けて次第に売り優勢に。調査会社IHSマークイットが6日に発表した19年12月の米サービス業購買担当者景気指数(PMI)が5カ月ぶりの高水準を付けた。米景気の減速懸念が薄れ、債券相場の重荷となった。」、日経先物夜間引けは23300.市況関連ニュース(01/07_朝) | ||||||||
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