市況
■株続伸(30467)。「前日の欧州株式相場の上昇に加え、新型コロナウイルスのワクチン普及による景気回復期待。米追加経済対策への期待や国内企業の業績改善も追い風。国内でも今週からコロナワクチンの接種が始まる。足元は新規感染者数が減少傾向で、国内外の景気回復が進むとの見方。日本時間に米株価指数先物が堅調だったことも刺激材料となった。業種別では銀行業、海運、非鉄業など景気敏感株が上昇。大引けにかけて主力銘柄の一角に利益確定売りが出て、日経平均は上げ幅を縮小した。コロナワクチンの普及で2022年3月期の企業業績がさらに上向くとの見方が広がる一方、「短期的な過熱感が強まった。東証1部の売買代金は概算で3兆252億円。売買高は14億970万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は846、値下がりは1251、変わらずは97」■債券軟調(利回り上昇0.080%)。「日経平均株価が連日で大幅高は債券売り材料。財務省の5年債(146回リオープン、表面利率0.10%)入札では、最低落札価格が100円96銭と市場予想を下回った。小さいほど好調な入札とされる平均落札価格との差(テール)は前回から縮小したものの、応札額を落札額で割った応札倍率は前回を下回り、市場では投資家の需要が乏しい「低調」な結果と受け止められた。入札後の流通市場では中期債や超長期債も売られた。新発5年物国債の利回りは前日比0.010%高いマイナス0.095%を付けた。新発20年債の利回りは同0.005%高い0.475%と、約2年1カ月ぶりの高水準になった。超長期債は18日に20年債入札を控えていることも相場の重荷」
(為替)105.38-105.63のレンジ、17時は105.45近辺。ユーロは127.96/1.2134近辺。とユーロ高。 本日は春節で上海市場ははお休み(香港市場を掲載)。独長期金利も上昇(マイナス幅若干縮小)。
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