海外市況
■ダウは続落(27778)。「追加の経済対策を巡る米与野党の協議に進展がなく、米景気を冷やしかねないとの懸念が相場の重荷。ハイテク株への買いは途切れず、相場全体を支えた。米与野党が経済対策で月内に合意できず、失業保険の増額や現金支給などが滞れば、消費を抑えるとの懸念。ウォルマートや百貨店株が安い。米長期金利低下で銀行株が売られた。石油株も下げダウ平均の重荷。主力ハイテク株が買われ、相場を下支え。アップルが上昇。アマゾンは4%高、アルファベットは3%高。ナスダックは続伸1万1210.84と過去最高値を更新。S&P500種株価指数も続伸。3389.78と過去最高値」。■原油はよこばい(42.89)。 「追加経済対策を巡る米与野党協議に進展がなく、景気懸念を受けた売りが優勢。売り一巡後はドル安に伴う買い。ムニューシン米財務長官は18日、米CNBCの番組で与野党の協議が膠着状態であることを明らかにした。同氏は民主党の指導部は「合理的な救済案で合意することを望んでいない」と非難した。追加経済対策の成立が9月にずれ込み、個人消費を抑えて原油需要の回復も鈍くなるとの懸念につながった。外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドル建てで取引される原油には買い。株が底堅く推移したことも、買い。」、●金は続伸(2013.1)。
■米国債は続伸(利回り低下0.67%)。「追加経済対策を巡る米議会の与野党の協議が膠着、リスクオフムードで債券には買い。米財務省が17日夕発表した対外証券投資統計によると、海外投資家は6月に米国債を買い越した。「海外ヘッジファンドが買っている」との指摘もあり、先進国の中で相対的に利回りが高い米国債への需要は強いとの見方も買いを後押しした。2年物は0.14%」。
■日経平均先物夜間引けは、23040.
■(為替)ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想に反して大幅に低下、米景気指標悪化がドル売り材料に。円は105.29-105.56のレンジで17時は105.40近辺。ユーロは1.1905-1.1966のレンジで17時は125.75/1.1930近辺。 ユーロ・ポンドを軸にドルが売られ、円は対ユーロではほぼ横ばいながら若干円安。 13:00更新
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