2012/11/12 | から | 2012/11/16 | まで | 記入日 | 2012/11/10 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 79.00 | 80.70 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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回復基調を続ける米経済指標に対して、本邦経済指標は依然デフレに苦しむ数字が並ぶ。外為需給も 原発休止に伴う天然ガス・原油の輸入増がかなり響いている。活断層問題で運転再開した大飯原発が再度運転停止の可能性も高く、エネルギー輸入量の増加はボディーブローのように為替相場にも影響を与えるものと思われる。やや期待はずれに終わった前回の日銀金融緩和もあり、解散・総選挙への政治の流れの中でデフレ脱却への経済策・金融策期待の声が高まることを予想する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 100.00 | 102.50 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ユーロ安の恩恵を受けて、外需が好調であったドイツもさすがに多額の銀行不良債権処理や緊縮財政を余儀なくされるユーロ域内の経済状況から、大幅な景況悪化がみこまれるようになった。ECBドラギ総裁の語るように、中央銀行が金融政策でなすべきことは実行済みであり、今後はユーロ安定のための政治的な対策・根本策の呈示と世論の支持が求められよう。 かろうじて成立したギリシャの財政支出削減法案にみられるような実効性が疑問視される対策では、今後世論の反発が予想される。とりあえずは、次回欧州理事会にむけた動きに注目したい。 |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20121110 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20121110 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20121110 | _02先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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