市況
■株反発(28084)。「自律反発を見込の買い。空売り短期筋の買い戻しも、午後に上昇幅拡大。米長期金利上昇が前日に一服して、米株式相場が反発したのも大。日本時間14日の米株価指数先物や中国・上海株などアジア株が上昇し投資家の買い安心感。ただ「自律反発の域を出ない」との見方も多く、2万8000円を超えた水準では戻り待ちの売りも。国内で新型コロナ対策としての緊急事態宣言の対象に3道県が追加される方針が決まるなど、相場が本格的に戻りを試すには不安が多いとの声も。東証1部の売買代金は概算で2兆8867億円。売買高は12億6620万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1790と、全体の8割を占めた。値下がりは347銘柄、変わらずは55銘柄」。■債券堅調(利回り低下0.080%:前日は0.085:日経記者が引き算できないとも思えないので「日経電子版の」記事には無い、基準となる「引け記事」が別途あるのではないかと疑っています)「インフレを警戒した米国債への売りは一巡したとの見方が国内債の買い安心感に。日銀が14日実施した国債買いオペでは3本全てで応札額を落札額で割った応札倍率が前回を下回った。残存期間「5年超10年以下」では落札された利回りが市場実勢を下回る(価格は上回る)結果となったのも投資家の売り意欲の乏しさを示したと評価された。超長期債に買いが目立った。新発20年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.440%をつけた。新発30年債利回りは同0.010%低い0.655%で推移している。前日の30年債入札後に需給の緩みへの警戒感から利回りが上昇しており、投資妙味は高いとみた買いが優勢となった」。
(為替)109.34-109.65、のレンジ、17時は109.38近辺。ユーロは1.2072-1.2118のレンジ、17時は132.53/1.2115近辺。
童子追記:カウフマン予想では今年末から来年にかけFRBはゼロ金利解消・テーパリング開始と見るが物価が安定的に2%から3%となることが条件となるだろうと見ているようだ、(また低成長の時代でインフレ圧力が長期にわたり加速する可能性は小と見ている) Life-workでずっと金融市場を追いかけているその姿勢・探求心には脱帽する。ボケ防止に市況分析はきっといいのだw
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