海外市況
■ダウは続伸(26828)。「追加の経済対策を巡る米与野党協議の行方を見極めたいとのムードが強かった。共和党上院トップのマコネル院内総務が「米政権と民主党指導部が支援策で合意すればその案を支持する」との報道で、引けにかけて強含んだ。ナスダックは1万0941.17。AMDが9.5%上昇。マイクロソフトは1.5%下げ、製薬のメルクも反落。トランプ米政権と民主党の議会指導部が4日午後に追加支援について協議を再開。家計への現金給付についてはすでに合意、失業給付金を巡る措置などで調整が難航。原油先物相場が上昇、石油関連株が買われた。ボーイングは運航停止中の主力小型機「737MAX」について、米連邦航空局(FAA)が運航再開に向けて示した修正項目リストが想定内の内容だったのが買いを誘った。米長期金利が約5カ月ぶりの水準に低下し、金融株の一角も安い」。■原油は続伸(41.70)。「5日のEIAの統計発表での米国の原油在庫の減少を見込む買いが入った。レバノンの爆発事故の報道を受け、中東情勢の緊迫化を警戒した買いも相場を押し上げた。米東部時間の4日正午ごろ、レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発があったと伝わった。原因は不明だが、同国の武装集団が隣国イスラエルと対立していることもあり、地政学リスクの高まりが意識された。中東での原油生産や輸送に支障を来すと警戒され、買いを促した。」、●金は続伸(2021.0)一時2027.3.
■米国債は反発(0.50%)。「追加の経済対策を巡って米与野党の協議が難航。米国債が買われた。米与野党は主要な争点となっている失業給付の増額措置や州・地方政府への支援で調整が難航。7日の米議会の休会までに合意に達するか不透明。7日発表の米雇用統計で「雇用回復の足踏みが示される」との警戒も根強い。FRBが当面緩和的な金融政策を続けるとの思惑も米国債買いを促した。2年物国債は0.11%」。
■日経平均先物夜間引けは、22470.
■(為替)米長期金利の一段の下げに金利差縮小もあり、円強含み。円のレンジは105.64-106.19、引けは105.70近辺。ユーロは1.1722-1.1803 引けは124.80/1.1803近辺
15:05更新
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