
海外市況
■ダウは小幅続伸(34575)。「ワクチンの普及が進み、旅行・レジャーを中心に経済活動の再開を後押しするとの見方、景気敏感株を中心に買いが優勢。CDCによると、米国の成人でコロナワクチンを2回接種した人は5割を超えた。新規感染者数の減少も鮮明。ボーイングが3%上昇、AMEX・ディズニーも高い。5月のISM米製造業景況感指数は61.2と前月から上昇。銀行株・石油株も堅調。朝高後は伸び悩んだ。米長期金利が1.6%台に上昇し、長期金利上昇が株価の逆風になりやすい高PER(株価収益率)銘柄には売りも、MS・Appleが小安く、J&J・P&Gも安い。ナスダックは13736」。■原油は反発(67.72)。「一時は68.87ドル、ワクチン普及・コロナ沈静で夏場のドライブシーズンのガソリン需要期待。OPECプラスは1日の閣僚協議で、協調減産を7月まで段階的に縮小する既定方針を再確認。買い一巡後は伸び悩んだ。18年以来の高値を付け、目先の利益確定売りも」、●金は小反落(1905.0)。
■米国債は反落(利回り上昇1.60%)。「5月ISM米製造業景況感指数の好数字に売られたが、「供給網の混乱が景気回復の勢いをそぐ」との見方や、5月の米雇用統計の発表を4日に控え、持ち高を大きく動かす取引が手控えられた面も。ブレイナードFRB理事は1日、金融緩和について「早すぎる撤退のリスクにも注意を払う必要がある」と発言、従来からの金融緩和長期化で異口同音」。
■日経平均先物夜間引けは、28760。
■(為替)109.35-109.70のレンジ、17時は109.50近辺。ユーロは1.2212-1.2254のレンジ、17時は133.75/1.2215近辺。
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