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電子部品大手のオムロンのブースでは卓球ロボットと対戦をしようと来場者の列ができている。ロボットにはゲーム大手のスクウェア・エニックスと共同研究を進めている人のモチベーションを高める人工知能(AI)を搭載。カメラでプレーヤーの動きやボールの位置を計測する。プレーヤーのレベルに合わせて「手応えのある難しさ」に返球を調整される。機械が人のパフォーマンスを引き出すといった、ロボットと人との共生の実現を垣間見られる展示だ。展示している卓球ロボット「フェルフェウス」は第6世代。今回のロボットは撮影したカメラの映像から人のまばたきの回数や脈拍、表情を分析。プレーヤーが心地よい感情になるように卓球のレベルを調整する。卓球の高度な動きはオムロンの工場用のロボットの技術にフィードバックされるという。(*日経 記事より)
その他ニュース(01/08_夕) | ||||||||
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