丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/08_夕)の その他ニュース

2021-02-08 18:04:32 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

バイデン米政権は1.9兆ドル(約200兆円)の追加の新型コロナウイルス対策の早期成立へ、8日から法案化作業に入る。米経済は危機前の水準に戻りつつあり、サマーズ元財務長官らは「1.9兆ドルは過大」と指摘し始めた。イエレン財務長官が「雇用回復へ大型対策が必要だ」と反論するなど、規模を巡る論争も強まっている。

「米経済は今なお困難な状況で、迅速な行動が必要だ」。バイデン大統領は5日の演説でそう強調した。議会民主党も同日、経済対策の単独可決に向けた「予算決議」を採択。下院は2月下旬に関連法案を採決する方向で、上院も失業給付の特例措置が失効する3月中旬までに同法案の成立を目指す。

その5日、歴代民主党政権を支えたサマーズ氏は米紙で「追加対策は必要だが、1.9兆ドル案は過大で経済の過熱を招きかねない」などと指摘した。米議会は既に4兆ドルの経済対策を発動済みで、20年10~12月期の実質GDPは危機前の1年前の97.5%まで回復。21年7~9月期には日欧に先駆けて危機前の水準を取り戻すと予測される。超党派シンクタンク「責任ある連邦予算委員会(CRFB)」の分析でも、米経済全体の需要不足は、今後3年間の合計で7千億ドル弱まで縮まった。1.9兆ドルの財政出動はその3倍近い大きさで、CRFBもサマーズ氏と同様に「過剰貯蓄を生んで経済的な効果が不十分なまま終わるか、インフレの高進を招く可能性がある」と指摘する。

経済政策を統括するイエレン新財務長官は、猛然と反論する。7日の米テレビ番組で同氏は「追加策がなければ2025年まで失業率は(危機前の)4%に戻らない」と主張。1.9兆ドルの包括対策なら「来年には完全雇用を実現できる」とまで断じてみせた。 以下略 原文をお読みください (*日経 記事より)グラフも

            その他ニュース(02/08_夕)
       国際       

01_失脚した薄熙来氏がすごした場所 北京ダイアリー
中国総局長 高橋哲史(日経)

               

02_中国、豪国籍のTV司会者を逮捕 (日経)

               

03_スルメイカ不漁の裏に中国漁船、日本の4倍を乱獲か(日経)

               

04_ヒマラヤで氷河が決壊、150人以上が行方不明 インド北部(日経)

               

05_[FT]米リベラル派裁判官、勇退でバイデン大統領に好機(日経)

               

06_NY州、高齢者施設での死者数1.5倍修正 知事への批判拡大も(日経)

               

07_プーチン政権、強硬姿勢に拍車 反体制派実刑 批判に反発 (日経)

       企業       

08_現代自、「アップルと自動運転車の協議せず」(日経)

               

09_三菱商事、Amazonに再エネ電力 蘭子会社通じ欧州で(日経)

               

10_ホンダ悩ます半導体不足 部品調達、外資への傾斜も影響(日経)

       IT 科学       

11_AIスタートアップ有望100社の今 対コロナ製品活発(日経)

               

12_日本発コロナ治療薬へ期待 免疫学者・平野氏に聞く
科学記者の目 編集委員 滝順一(日経)

               

13_[FT]南ア、英アストラゼネカ製ワクチンの接種停止へ(日経)

               

14_発電用アンモニア自社生産 東電・中電系JERA、脱炭素へ(日経)

       国内       

15_海自潜水艦と民間商船が衝突 高知沖 商船に損傷なし(日経)

               

16_東京五輪開催「科学に基づいて判断を」 バイデン大統領(日経)

               

17_東京都、新たに276人感染 新型コロナ(日経)

       市場       

18_*米200兆円対策は過熱招くか イエレンVSサマーズ論争
8日から法案化作業(日経)

               

19_日経平均、終値で2万9000円台回復 90年8月以来(日経)

               

20_日経平均2万9000円、業績相場へ移行期待 素材株に買い
証券部 増田由貴(日経)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。