海外市況
〇ダウは反落(23390)「今週本格化する米主要企業の2020年1~3月期決算発表を控え、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化を警戒した売り。前週に2666ドル上げた後で、反動の売りが出やすい面も。金融情報会社のリフィニティブが13日にまとめた米主要500社の1~3月期の利益見通しは前年同期比10%減。「新型コロナによる経済活動の縮小が続くため、多くの企業が通期予想を示さないだろう」との声。業績の不透明感による売りで、ダウ平均の下げ幅は一時600ドル超。原油先物相場の下げも売りにつながった。」〇原油は続落(22.41)「主要産油国が日量970万バレルの協調減産で合意も、需給改善には不十分との見方が強く、売りが優勢。OPECプラスは12日、世界の供給全体の1割に相当する減産で合意。新型コロナウイルスのまん延で世界の需要が急減するなか、合意内容について「小さすぎるし遅すぎる」との見方。13日の米株式相場が反落し、株式と同様にリスク資産とされる原油先物にも売りが波及した面も」、金は続伸(1761.4)
〇米国債は反落(利回り上昇0.77%)「ニューヨーク連銀による国債買い入れの減額で、需給がやや緩むとの見方。NY連銀は9日の取引終了後、1日当たりの国債買い入れ額を先週までの500億ドルから300億ドルに減らすと発表。13日には、ドル供給を目的とした5月の国債を担保にしたレポ取引の回数を減らすと発表。米政府の経済対策による国債増発で債券需給が悪化するとみた売りも続いた。債券は買い優勢になる場面もあった。米原油先物が下げた。米ダウ工業株30種平均も反落し、相対的に安全資産とされる米国債への需要は根強かった。2年物国債相場も反落した。利回りは0.02%高の0.24%」。
〇日経平均先物夜間引けは、19100
〇(為替)リスクオフで円高 ユーロ円も円高に。
14:05 更新
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