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2019/6/17 |
から |
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2019/6/21 |
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記入日 |
2019/6/15 |
1.来週の見通し |
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ドル/円 |
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107.00 |
~ |
109.50 |
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ペルシア湾は完全にアメリカ軍のコントロール下にあるとの安心感がむしろ広まった、イラン革命防衛隊の日本タンカー攻撃ではなかったか。来週はある意味注目のFOMCだが、7月にも利下げを実行するとの方向性が明白となり、さらに一段の金利低下が予想されるのではないか。ちょうど金融政策決定委員会のある日銀であるが、有効な金融緩和を対抗策として打ち出すすべはないと投資家に確信させることになるようで心配だ。 足元をみられた日本には、弱り目をねらった、円高の追い打ちがかかるおそれがあるのではなかろうか。(泣きっ面が蜂を呼ぶのである)。これを打ち返せるのは政府の政策でしかないが、こちらもすでに手は打ち尽くしたと冷たい扱いになりそうだ。 |
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ユーロ/円 |
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119.50 |
~ |
122.00 |
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与党保守党の党首選では「合意なき離脱」派が勝ちそうだ。合意しようとしても冷たくあしらわれるのは同じなので、離脱は結局それしかないのだろうが、無為無策のまま期限を迎えることになりそうだ。イタリアの財政問題(言い換えれば、EUの強硬姿勢)がユーロ売りの材料とされている。円高となっても ユーロ連れ高はないだろう。(対円ではさらにユーロ安との予想) なお、来週は予定通り週報はお休みいたします。(ディーリング資料は作成予定) |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
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2.先週の動き |
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対メキシコ関税の無期限延期を好感してリスクオン(株高・円安)で始まった先週であった。週央には香港での犯罪人の本土引き渡し条例をめぐるデモや、週末には安倍首相のイラン訪問にあわせたイラン革命防衛隊のテロ行為により日本のタンカーに機雷を利用した攻撃がなされた。ホルムズ海峡をめぐる緊張の高まりに原油価格が上昇したが、米国の過剰在庫観測で売られていた石油株が買い戻され、米国株はむしろ木曜日には上昇、金曜日には小反落し26089の越週であった。 日本株はは21000近辺の上下で引け値では21000をキープしたものの日中何度も21000割れとなり、週末の先物市場でも20930の越週となった。円はタンカ攻撃の報道にごく一時的な円高となったが米軍が証拠ビデオまで用意し、完全にペルシア湾をコントロール下に置いていることが明白となったことから、108.50近辺での引けとなった。 |
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レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
格納レポート |
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190615__00来週の予想 |
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190615__01a相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、の分析・現状認識です) |
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190615__01b相場を観る.(中長期的な為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
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190615__02先週の動き |
ケイ線画像の関係か、うまく表示されないことがあります。 ダウンロードしてご覧ください。 |
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20190610_14_経済指標実績 |
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20190608_14_一週間分日経メール |
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20190617_21_経済指標来週の予定 |
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20190617_21_外交安保-時事国際_来週の予定 |
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2019 |
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年相場の動き |
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みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 190610~190614 (本邦祝日は休刊) |
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三菱UFJ銀行 Daily Market Report as of 190607 ~190613 |