海外市況
■ダウは反落(33745)。「ワクチンの普及で経済活動の再開が進むとの見方から、ダウ平均は前週に過去最高値を更新していた。短期的な過熱感が意識されたうえ、主要企業の決算発表の本格化を控えて持ち高調整の売りも出やすかった。主力ハイテク株の一角が売られた。半導体のエヌビディアの新製品発表を受けて同業のインテルが大幅安。ボーイング・空運・クルーズ船も安い。ただワクチン普及による経済回復期待は底堅く下値は固くダウやハネウエルなど景気敏感株は堅調。ナスダックは13849」。■原油は反発(59.70)。「ワクチン普及による石油需要増期待からの買いが優勢。CDCは11日夜、全米でワクチンを1回以上接種した人の割合が35.9%に高まったと発表した。米国の1日当たりの接種は10日に460万回と過去最多になったと伝わった。行動規制の緩和で人とモノの移動が増え、原油需要が高まるとの観測が相場を押し上げた。フーシ派がサウジアラムコの施設を無人機17機で攻撃、ミサイル2発を放ったとのロイター報道に供給面への懸念も。ただ、インド・南米等でのコロナ禍拡大もあり、上値は重い」、●金は続落(1732.7)。
■米国債はよこばい(若干利回り上昇1.66%)。「パウエル発言<利上げを検討できる経済状態に達するには「しばらくかかる」>に朝方は買われるも、13日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)の上昇を見込んだ売りにおされた。米財務省が12日に実施した10年債入札が「無難」な結果となった。利回り水準の高さや、午前中の3年債入札の「好調」を受け、10年債入札も好調になるとの見方があった。期待ほど需要が強くなかったとの受け止めに加え、13日に30年債入札を控えていることも長期債相場の重荷」。
■日経平均先物夜間引けは、29530。
■(為替)109.28-109.45のレンジ、17時は109.40近辺。ユーロは1.1900-1.1919のレンジ、17時は130.25/1.1910近辺。英国のロックダウン緩和やユーロ圏の小売売上高増加にユーロ・英ポンド堅調。
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