市況
民主党全勝「ブルーウエーブ」と騒がしかったが、トランプ再選でも株はあがるとの身勝手。さすがのトランプもあきれる厚顔無恥では?煽っていたのは米投資銀行だけではなかった、トランプの復讐のほうがはるかに怖いと思うのだが、まだ決着はついていないのでこの厚顔無恥の移り変わりにも注目。■株大幅続伸(23695)。「勝敗が早期に決まる可能性が浮上した。混戦で決着がつかないことで政治的空白が発生するリスクが遠のいたとの見方から、不透明感で売り持ちのポジションを取っていた投資家の買い戻しが広がった。場中では、フロリダ州でトランプ氏勝利の報道。「僅差で両者が勝利宣言を出す」といった混乱が回避されそうだとの見方。午前には一時下落していた米国株の先物相場が、昼ごろから上昇に転じたことも相場を支えた。特にハイテク株で構成するナスダック100株価指数の先物「Eミニ・ナスダック100」が一時4%超高と大きく上昇した。「このままトランプ氏が再選されれば、バイデン氏に比べてIT(情報技術)企業への規制強化方針が薄まるとの期待でナスダック100の先物相場が上昇」。市場ではトランプ氏の法人税減税などの政策案を改めて評価する動きも広がっているという。
■債券堅調(利回り低下0.035%)。「財務省が4日実施した10年債入札が投資家の需要の強さを示す「順調」な結果となり、債権需給の引き締まりを意識した買いにつながった。米長期金利が日本時間4日の取引で上昇後に低下に転じており、国内の長期金利に低下圧力をかけた面もあった。10年債入札では最低落札価格が100円52銭と、日経QUICKニュースが応札締め切り直後に集計した市場予想(100円50銭程度)を上回った。応札額を落札額で割った応札倍率は4.13倍と前回10月(4.06倍)を上回るなど「予想以上に投資家の需要が確認された」朝方は売りが先行していた。10年債利回りは0.050%と新発債として8月31日以来、2カ月ぶりの高水準を付けた。前日の米市場では、米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が勝ち、大規模な経済対策の早期成立に伴う国債増発で需給が緩むとの懸念が広がった。米債券相場の下落を受けて、国内債にも売りが出た」。
(為替)104.37-105.35のレンジ。17時は104.89近辺。ユーロは122.31/1.1659近辺
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