海外市況
■ダウは続落(27500)。「アップルなど主要ハイテク株への売りが続いた。素材や金融など景気敏感株の一角にも売り。夏場に買われた銘柄を中心に利益確定や持ち高調整の売り。アップルが7%安、マイクロソフトやセールスフォースも5%安。ボーイングも6%下げ。原油安でシェブロンが売られたほか、銀行株の下げも目立ったナスダックは1万0847.69で終えた。GAFAMは軒並み大幅安。S&P500に不採用のテスラは2割下げ。SOX指数も4%超下げ。米政権が中国半導体大手への禁輸措置を検討しているとの報道を受け、半導体製造装置株に売り」。■原油は続落(36.76) 。「一時は36.13ドル、米国で夏のドライブシーズンが終わり、年末にかけて需要が減るとの観測から売り。短期間で急速に持ち直した反動で持ち高調整の売りを招きやすかった。サウジアラムコが5日にアジアと米国向けの販売価格を引き下げ、先行きの需要減を見込む売り。」、●金は反発(1943.2)。
■米国債は反発(利回り低下0.68%)。「トランプ米大統領が中国への強硬姿勢を表明し、米中対立懸念が強まった。米株と原油先物が大幅に下げたことも、相対的に安全資産とされる債券買いを促した。トランプ氏は7日、中国と「経済のデカップリング(切り離し)を進めた方が米国が被る損失は少ない」との見解を表明。習近平(シー・ジンピン)国家主席が8日、コロナに関し「利己主義や責任転嫁は自国だけでなく世界に損害をもたらす」と述べた。コロナの発生や拡散の責任は中国にあると主張する米政権を非難。債券相場は上値が重くなる場面もあった。9日に10年債、10日には30年債の入札を控え、需給懸念が意識された。2年物は0.14%」。
■日経平均先物夜間引けは、23010。
■(為替)円は105.87-106.28のレンジ、17時は106.00近辺。ユーロは1.1766-1.1806のレンジ、17時は124.85/1.1775近辺。株安、米中対立激化懸念で、リスクOFF。ユーロは英-EUのFTA交渉不調でポンド売りにつれ安。13:45更新
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