海外市況
■ダウは続伸(32778)。「景気敏感株に買い。11日に1.9兆ドルの追加の経済対策が成立、1人当たり最大1400ドルの現金給付が始まる。バイデン大統領は11日、5月1日までに成人の希望者全員がワクチンを接種できる体制を整えると表明。「737MAX」24機を受注したと発表したボーイングが7%高、キャタピラーも4%高、ホームデポやウォルマートなど消費関連銘柄も高い。長期金利上昇に金融株も高い。高PER(株価収益率)のハイテク株の一角には売りが優勢。セールスフォースやAppleなどが下げ。ナスダックは13319」。■原油は反落(65.61)。「週末を控え利益確定や持ち高調整の売りが優勢。12日は「先行きの需給改善ペースに不確実性があり、足元の相場水準が適正かどうかを見極めたいとして買いの勢いが鈍った」。OPEC)が11日発表した月報で、今年前半の原油需要見通しを下方修正。需要回復はいまいち」、●金は反落(1719.8)。
■米国債は続落(利回り上昇1.62%)。「追加経済策・ワクチン普及で債券には売り。銀行の自己資本比率に絡む補完的レバレッジ比率(SLR)に関する規制の不透明さも債券売りにつながった。米連邦準備理事会(FRB)は昨年4月に新型コロナによる景気悪化を和らげるため、SLR規制を一時的に緩和した。緩和を受け、米銀は自己資本比率の算出対象外となった米国債と準備預金をより多く保有することができた。この緩和措置は3月末で期限切れとなる。緩和が延長されなければ、自己資本比率を一定水準に維持するために米国債の売却が強まり、長期金利が大幅に上昇する可能性がある(Bloomberg記事参照)」
■日経平均先物夜間引けは、29530。
■(為替)108.84-109.14のレンジ、17時は109.05近辺。ユーロは1.1912-1.1961のレンジ、17時は130.35/1.1955近辺。一時対円で130.39の円安値。
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