犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

残雪の飯田高原「三俣山」へ

2011-03-17 23:30:34 | 山歩き
まだ暗い高速道を直走り

やって来ました。飯田高原「長者原ビジターセンター」

晴天とは言えませんが、時折青空が顔を出す。
しかし、寒い    何台かの登山客が既に車中で仮眠を取っている様子です。



さて、出発です。
いつものように、見出し写真の「平治号」 に挨拶して

本日の予定は、すがもり越から三俣山~雨ヶ池経由でぐるりと三俣山を中心に散策する予定です。


三俣山 1745メートル





三俣山は、飯田高原の玄関のシンボル的な山でどこから見ても三つの3峰が見えることから名前が付けられたらしい。西、本、北、南峰とピークがあり、本峰を囲む様に各峰があります。
特に北峰は、大鍋、小鍋の火口淵のピークで本峰から北、南峰と回る、俗に言う「お鉢めぐり」を楽しむことができます。
三俣山自体が大きく、しかも残雪が残っているかも知れません。 チャレンジするのは大変でしょう。




トボトボ歩いて行くと  少し、日陰には、雪が残っている様に見えます。
   
長者原からの三俣山は、西に傾く夕日が当たると綺麗に撮影出来ると思います。朝日に向かって歩いてますのでこんな写真になります。


セメント登山道に指山自然散策道が分かれ


水は冷たく


砂防ダムを越えて ショートカットの登山道まで

坊原の入り口の登山道の様です。ここは、長者原から牧ノ戸行く車道のやまなみハイウェイ途中にある、「大曲登山口」からの道に合わさる所です。


パノラマは、【クリックすると大きな画面が開きます】



日陰は、雪が・・・・


霜柱が巨大で


立派です。


    
振り返ると駐車したビジターセンターと、自然保護の為、ラムサール条約に締結した「タデ原湿原


三俣山にお日様が上がってきました。



鉱山道のところには、雪が多く

下泉水1296㍍、上泉水、黒岩山1503㍍の稜線
この先に筋湯温泉、八丁原地熱発電所、以前紹介した涌蓋山が鎮座してます。三俣山頂からは、遠くに良く見えるでしょう


これは、雪山だ。アイゼンは、準備してますが、軽備なもので




   
高度が上がって、坊原と「タデ原湿原」が益々綺麗に見えてきました。 



硫黄山は、残雪と白煙が上がり


すがもり越の登山道を登って、硫黄山を振り返るとまだ雪が・・・・・・

星生山北斜面は、真っ白です。


黄色いマークの付いた岩場をどんどん登って


到着しました


すがもり小屋です
   


 

寒すぎる

持ってきた黄色いウインドブレーカーへお色直し 重ね着しただけです。

いよいよここから三俣山西峰へチャレンジです。
 
ここまでは、ただ登るだけで、足慣らしのようなものです。トボトボと歩きながら1時間50分経過しました。

同じ角度からの三俣山は分かり辛いので秋のススキ時期の久住分から硫黄山越に見える三俣山の風景です。手前の西峰~本峰~奥に南峰があります。



              いよいよ登ります。


                                         続く


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