雪遊びしてきた

白銀の世界は、不思議なものです。


平日にしては、登山客とよくすれ違う。　何かの魅力が登山に掻き立てるのでしょう。
私もその一人かもです。

強風の雪まみれで、ストックにどういう訳か樹氷の様に雪が氷ついてる。くじゅう分かれは、ブリザード状態だった。ストックを突いて４足歩行しないと風で飛ばされる。視界は、5メートルもない。　

あと片付けで


アイゼンは、

６本物を使用した

半日で既にアイゼンの刃に錆がきてる。毎回メンテナンスを直ぐに行う。

今回気になったのが、手袋で雪が付き、山小屋前に指先の感覚が無くなるほど冷たい。山小屋付近で－５℃だった。

２つ持って行って正解だった。　　　　　　　　

赤い方は、

ウインドストッパーで薄いが温かかった。しかし、徐々に付着した雪が自分の体温で解け始めたのだろう。山小屋に入った時は濡れてた。

そして、黒い方は

ゴアテックス仕様のごつい奴です。マーモット製・・・・デサントが日本代理店かな？


写真を撮るのでシャッター押すのは、赤のＯＲ(アウトドアリサーチ)製が使いやすい。手袋をしたまま撮影出来た。風には強いが、体温で付着した雪が少しずつ解けはじめて濡れてしまった。

黒いごつい奴は、手袋したままでは、シャッターが切れない。仕方なくはずしておこなった。しかし、この寒さでは、頑固までに温かさを感じた。手袋は、昔軍手で登ってたが、冬山は辛かったので２つ購入したしだいです。素材の違いが温かさに出る様です