犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

海抜0mから2 【可也山】へ

2011-10-13 22:21:10 | 山歩き
磯で見たこの山が可也山 地域では、「糸島富士」と言われます。

海抜0メートルから365メートルまで登ります。

      
小富士(地名です)からのルートで登ることにします。このルートは、チョット急登しなければなりません。

加布里湾から見える背振山系の雷山方面。
 


柿も色付き秋の気配が濃厚です。


民家を抜けて

登り始めは、綺麗な竹薮でした。

中腹に尾根の様に続く道があり、もう山頂の尾根かと勘違いしました。
    これからが曲者。

落ち葉の登山道が続きます。




登山道にロープが張られているのは、危険防止でしょう



①崖崩れ、地盤が柔らかい等の理由
②ロープ、鎖を持って登らないと足が滑り登れない等の理由



このルートは、②が当てはまる。


やたらと長い急勾配。 雨の次の日の登山は避けた方がよさそうです。


本当の尾根道に出て来ました。

平地で言う高速度道路に近いような綺麗な広い尾根道です。加布里から眺める山容のイメージです。山頂は少し平たくなっているようです。


可也神社前に
    



立派な祠がありました。
「申し訳ないです。第2展望台へ行きます。」と頭を下げて横を通過し


山頂付近に林立する放送中継塔がありました。
    NHK、民放各社、FMの中継基地でした。

三等三角点 山頂標識より手前30mの地点です。
  

定番の記念撮影


登り始めて遭遇する人類(失礼しました。第2展望台でご一緒しました。)


第2展望台到着です。  上り始めて1時間15分



しばし、風景を眺めて、尾根道の前原方面を除いて素晴らしい展望です。糸島半島を一望出来ます。


西側~北側パノラマ風景。中央の山が火山【山の名前】
西の姫島は、朝登るとクッキリと綺麗に見えるでしょう。


野北の大防波堤が見えます。




コブ島


福岡市内の博多湾も シーホークがクッキリと




尾根道を引き返して、

登ってきた登山道の右側へ行くと第1展望台が有ります。


ベンチが2つ有るだけで

こんな風景です。第2展望台の様には見えません。


時間も過ぎて下山しよう


今日は何も落ちてませんでした。登りの時にポケットに入れて 

登山道に沢山落ちてました。「どんぐり独楽」子供の時これで1日遊べました。

腰には、


降りて、振り返ると

山頂付近に有った中継塔が見えます。


小富士【地名です】の鳥居の前で記念撮影しようとしたら(セルフタイマーで)

散歩の方もパチリと

海に感謝・山にも感謝 の1日でした。




海抜0mから 午前・午後の趣味の世界

               
防波堤で釣行していた方へチヌ進呈。   食卓賑わったかな

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2 コメント

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Unknown (muroken)
2011-10-14 00:29:44
まさに『0(ゼロ) TO SUMMIT』お疲れさまでした!
ちゃんと靴は海水に浸けてから登山して、下山後再度見ずに浸けたでしょうねぇ
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転けて ()
2011-10-14 15:04:45
イヤなこと思い出させること。
朝、磯歩きで滑り転けて、膝下まで海水に浸かり、午前中の釣り最中は、靴の中じくじく。
午後~やっと半乾きで山歩き。浸けずに帰った。これで許して下さい。
このセオリーは
砂浜から別府~鶴見岳一気登りが有名な大会ですね。

お勉強しとこ。
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