単なるがに股じゃないよ
雨ケ池へのルートを残念し、完全にお鉢巡り&南峰~西峰へ三俣山完全周遊コースになりました。
他のルートは、時間的に長者原に夕方までに帰れないかも
南峰へは、またナイフエッジ尾根道で、残雪登山道を登る事になります。
安全の為、簡易的なアイゼン装着で頑張って登ろう
外を眺めると平治山
ミヤマキリシマの宝庫で季節でピンクの花園に・・・今年は、チャレンジしたい
坊ガツルと大船山が
坊ガツルは、まだ野焼きされていない様な・・・・・黒くなっていない
ふと北峰小鍋のエッジから
九重“夢”大吊橋
白口岳~中岳~天狗ヶ城、 奥に久住山
このルートは、1名の方が足跡残している様です。雪は、深い。急登山道は、アイゼンの効果は、絶大です。
素晴らしいロケーションに感動を覚えます。 人は、小さい生き物ですね。
ところで今どこを登っているかと言うと
このエッジを息を切らして登っているのです。
南峰到着です
やはり平たい草原の山頂です。
定番になった
山頂ポーズは、勘弁して下さい。
三俣山南峰(М、М)じゃないの
南峰から本峰は、
北峰さようなら 緑の時期にまた・・・・
西峰方向へテクテクと
気温が上がり、雪解けでジクジクの登山道になり、朝の凍結路の方が歩き易かった。
ザクザク音が懐かしく
さてここは、どこかな・・・・・
Ⅳ峰と言われるピーク
西峰に登る時に右へ行くとここに到着するのです。後ろが南峰山頂です。
やり残した恒例行事が・・・・・朝から何も食べてません。 7時間歩き続けました。
おにぎり食べてエネルギー補給
白いおにぎりの上が本峰山頂
さて最後のひと登りで西峰へ戻ろう
クマササの草原歩きます。
いつものポーズなし。西峰到着です。また来てしまった。来ないと思い沢山写真撮ったのに・・・
北峰からここまで歩いて来て、誰とも遭遇しません。はて
【下山後、ビジターセンター駐車場でベテランさんから聞いたのですが、この時期三俣山に登る者は、非常に少ないとのことです。 登って降りすがもり越まで5名さんと遭遇しただけです。夏の久住山頂は、引っ切り無しに50名以上居ます。お昼ご飯食べる場所探しするほどです。なるほどと、私なりに納得しました】
さて、朝登り始めで、気になった疑問に終止符を
これは、何かいな
本体には、太陽電池パネルとバッテリー蓄電池装置が付いてます。
これです
リアルタイム送信の 地震計でした。
今のくじゅう山系は、硫黄山を除いて、休火山か死火山になっていますが、やはり、ほとんどがトロイデ型の火山ですから、あちこちに地震計が設置されているのでしょう。坊ガツルキャンプ場にもありました。
夕方のパノラマです。
北千里浜もくっきりと
解けてしまった登山道を降りて
すがもり小屋で
テントの中で若者が夕食の鍋囲んでました。楽しそうです。今日は、ここで「お泊り」でしょう。夜は、マイナス温度ですよ。
再エネルギー補給
私も食べたくなり、いつものカップラーメン食べました。
すがもり越からとぼとぼ長者原ビジターセンターへ
雪解け登山道の洗礼受けました。
この時、マッチェさんから、恐ろしい情報を・・・・・・
福島原発が爆発した。
1日全くニュースを聞いていませんでした。
私の山歩きを見守ってくれた「平治号」ありがとう。 18:00着
出発してから11時間でフィニッシュ
完
東日本大震災の情報がどんどん入り、大惨事に心痛めています。
山歩きした爽快感が頭から吹き飛んでしまい、複雑な心境で
ふく丘へ
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