犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

三俣山の南峰~Ⅳ峰~西峰へ

2011-03-20 19:31:40 | 山歩き
単なるがに股じゃないよ
雨ケ池へのルートを残念し、完全にお鉢巡り&南峰~西峰へ
三俣山完全周遊コースになりました。

他のルートは、時間的に長者原に夕方までに帰れないかも

南峰へは、またナイフエッジ尾根道で、残雪登山道を登る事になります。

安全の為、簡易的なアイゼン装着で頑張って登ろう


外を眺めると平治山 

ミヤマキリシマの宝庫で季節でピンクの花園に・・・今年は、チャレンジしたい


坊ガツルと大船山が

坊ガツルは、まだ野焼きされていない様な・・・・・黒くなっていない




ふと北峰小鍋のエッジから


九重“夢”大吊橋







白口岳~中岳~天狗ヶ城、  奥に久住山



このルートは、1名の方が足跡残している様です。雪は、深い。急登山道は、アイゼンの効果は、絶大です。

素晴らしいロケーションに感動を覚えます。 人は、小さい生き物ですね。



ところで今どこを登っているかと言うと

このエッジを息を切らして登っているのです。





南峰到着です

やはり平たい草原の山頂です。


定番になった
山頂ポーズは、勘弁して下さい。

三俣山南峰(М、М)じゃないの


南峰から本峰は、



北峰さようなら  緑の時期にまた・・・・






西峰方向へテクテクと
気温が上がり、雪解けでジクジクの登山道になり、朝の凍結路の方が歩き易かった。

        ザクザク音が懐かしく


さてここは、どこかな・・・・・


   Ⅳ峰と言われるピーク

西峰に登る時に右へ行くとここに到着するのです。後ろが南峰山頂です。


やり残した恒例行事が・・・・・朝から何も食べてません。 7時間歩き続けました。


おにぎり食べてエネルギー補給



白いおにぎりの上が本峰山頂




さて最後のひと登りで西峰へ戻ろう

クマササの草原歩きます。



いつものポーズなし。西峰到着です。また来てしまった。来ないと思い沢山写真撮ったのに・・・



北峰からここまで歩いて来て、誰とも遭遇しません。はて

【下山後、ビジターセンター駐車場でベテランさんから聞いたのですが、この時期三俣山に登る者は、非常に少ないとのことです。 登って降りすがもり越まで5名さんと遭遇しただけです。夏の久住山頂は、引っ切り無しに50名以上居ます。お昼ご飯食べる場所探しするほどです。なるほどと、私なりに納得しました】 
  


さて、朝登り始めで、気になった疑問に終止符を


これは、何かいな

   
本体には、太陽電池パネルとバッテリー蓄電池装置が付いてます。

これです


リアルタイム送信の 地震計でした。

今のくじゅう山系は、硫黄山を除いて、休火山か死火山になっていますが、やはり、ほとんどがトロイデ型の火山ですから、あちこちに地震計が設置されているのでしょう。坊ガツルキャンプ場にもありました。






夕方のパノラマです。


北千里浜もくっきりと





解けてしまった登山道を降りて





すがもり小屋で



     

テントの中で若者が夕食の鍋囲んでました。楽しそうです。今日は、ここで「お泊り」でしょう。夜は、マイナス温度ですよ。


再エネルギー補給
私も食べたくなり、いつものカップラーメン食べました。


     

すがもり越からとぼとぼ長者原ビジターセンターへ







雪解け登山道の洗礼受けました。








この時、マッチェさんから、恐ろしい情報を・・・・・・


福島原発が爆発した。

1日全くニュースを聞いていませんでした。






私の山歩きを見守ってくれた「平治号」ありがとう。 18:00着 

              出発してから11時間でフィニッシュ









東日本大震災の情報がどんどん入り、大惨事に心痛めています。

山歩きした爽快感が頭から吹き飛んでしまい、複雑な心境で

                               ふく丘へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿