究極の選択①で私は、北峰へ行く事に。サブパートナーさんは、直接南峰へ行く事になりました。
本峰から北峰へのルートは、北斜面で残雪が多いことが想像されます。
鞍部まで行けば雪は、少ない登り登山道です。下り初めに、北峰の山頂で記念撮影らしく、団体さんが見えました。皆さん頑張っている。
これが北峰の山頂です。 火口淵で鋭い尾根道になるでしょう。この稜線を時計方向に渡り、大鍋、小鍋へとお鉢巡りをするのです。
これが本峰からの直下で見える大鍋 です。奥の鞍部に小鍋が隠れてます。
火口淵は、アップダウンが激しいナイフエッジになっているでしょう。由布岳のお鉢巡りに近いような
さて北斜面を下り
すべりコケながら下りて行きます。
2回目使用の登山靴は、足先が寒く無く快適。頼もしい相棒になってます。それにしても足場が効かなく滑ります。
降りる急登山道は、写真撮る暇ありません。真剣にルート確保しないと迷ってしまいます。
ミスルート2回有り
バカな究極の選択①と思いながら・・・
足跡が無い登山道になってしまいました 黄色いテープは、付いているのですから間違いは無いと思いつつ
私が今日初めて下ったハイカーじゃないの
しゃくなげの群生地のところでは、登山道が雪で盛り上がり、しゃくなげは、垂れ下がり、登山道のトンネルは、ほとんど獣道に近く、これは正しい登山道だろうかと思ってしまいます。既にしゃくなげの蕾が付いていて、群生してます。5月には、ピンクの花が咲くでしょう。
振り返り、下りてきた本峰の北斜面です。写真では、雪が少なく見えますが、厳しい洗礼を受けました。
北峰から下りてきた若いハイカー2名さんと遭遇
雪多いですよ。私が初めて下りてきたよ。テープは付いているから間違いないです。
アイゼンあった方が良いよ
まぁ~すべりコケながら下りてきたので、しっかり登山道は、確保できます。私の降りた様子を想像して、笑いながら本峰へ登って行って下さいなぁ~。
とアドバイスしました。
鞍部まで降りて、こんどは、北峰の尾根道を登ります。
山頂到着です。先ほどの団体さんは、どこに行ったのだろう遭遇しなかった。
【下山してふく丘に帰り、数日後に聞いた話ですが、大鍋へ降りるルートがあり、小鍋のエッジを通らずに南峰へ行けるルートがあり、団体さんは、そこを通り南峰へ行ったらしい。私がすれ違わない理由に納得しました。そうでないと消えた集団ハイカー物語になってしまいますね。】
ここからは、北方向の山頂からの風景が
分かりますか、 由布岳です
裾野から「雨ケ池」
北峰から南峰を
単なる平たい台地に見えます。
外を眺めると「沓掛山の尾根」と登ってきた「坊原」「大曲」のヘアピンカーブが
大鍋、小鍋を見る予定で巡って来たのですが、小鍋がなかなか見えてきません。
大鍋の淵の向こう側にあるのです。もう少し尾根を巡わらなければ・・・
北峰の尾根を降りて来ました。岩の凸凹もあり、残雪の登山道です。
小鍋です。
引いた写真でエッジが鋭い。 その外側には、「坊ガヅル」そして大船山が
はて・・・・・・
ここで究極の選択② が・・・
本来は、ここから雨ケ池のルートへ降りて、長者原に帰る予定でした。南峰へ行く予定無かったのです。
良く観ると
先ほど下った本峰からは、足跡が付いて無い下山道でした。これと同じで雪の上に足跡がありません。今日は、誰もこのルートを通って無いのです。
ルート変更です。
お鉢を廻り、南峰へ登り、西峰へ帰ろう
お鉢のエッジから南峰北側を登ることになります。
雪が深くなりました。
アイテム装着です。 お鉢を2/3周位回った計算でしょう。
少し休憩しながら、風景を眺めるゆとりが出て来ました。
緑の風景も良いですが、雪山は、神秘的です。
続く
本峰から北峰へのルートは、北斜面で残雪が多いことが想像されます。
鞍部まで行けば雪は、少ない登り登山道です。下り初めに、北峰の山頂で記念撮影らしく、団体さんが見えました。皆さん頑張っている。
これが北峰の山頂です。 火口淵で鋭い尾根道になるでしょう。この稜線を時計方向に渡り、大鍋、小鍋へとお鉢巡りをするのです。
これが本峰からの直下で見える大鍋 です。奥の鞍部に小鍋が隠れてます。
火口淵は、アップダウンが激しいナイフエッジになっているでしょう。由布岳のお鉢巡りに近いような
さて北斜面を下り
すべりコケながら下りて行きます。
2回目使用の登山靴は、足先が寒く無く快適。頼もしい相棒になってます。それにしても足場が効かなく滑ります。
降りる急登山道は、写真撮る暇ありません。真剣にルート確保しないと迷ってしまいます。
ミスルート2回有り
バカな究極の選択①と思いながら・・・
足跡が無い登山道になってしまいました 黄色いテープは、付いているのですから間違いは無いと思いつつ
私が今日初めて下ったハイカーじゃないの
しゃくなげの群生地のところでは、登山道が雪で盛り上がり、しゃくなげは、垂れ下がり、登山道のトンネルは、ほとんど獣道に近く、これは正しい登山道だろうかと思ってしまいます。既にしゃくなげの蕾が付いていて、群生してます。5月には、ピンクの花が咲くでしょう。
振り返り、下りてきた本峰の北斜面です。写真では、雪が少なく見えますが、厳しい洗礼を受けました。
北峰から下りてきた若いハイカー2名さんと遭遇
雪多いですよ。私が初めて下りてきたよ。テープは付いているから間違いないです。
アイゼンあった方が良いよ
まぁ~すべりコケながら下りてきたので、しっかり登山道は、確保できます。私の降りた様子を想像して、笑いながら本峰へ登って行って下さいなぁ~。
とアドバイスしました。
鞍部まで降りて、こんどは、北峰の尾根道を登ります。
山頂到着です。先ほどの団体さんは、どこに行ったのだろう遭遇しなかった。
【下山してふく丘に帰り、数日後に聞いた話ですが、大鍋へ降りるルートがあり、小鍋のエッジを通らずに南峰へ行けるルートがあり、団体さんは、そこを通り南峰へ行ったらしい。私がすれ違わない理由に納得しました。そうでないと消えた集団ハイカー物語になってしまいますね。】
ここからは、北方向の山頂からの風景が
分かりますか、 由布岳です
裾野から「雨ケ池」
北峰から南峰を
単なる平たい台地に見えます。
外を眺めると「沓掛山の尾根」と登ってきた「坊原」「大曲」のヘアピンカーブが
大鍋、小鍋を見る予定で巡って来たのですが、小鍋がなかなか見えてきません。
大鍋の淵の向こう側にあるのです。もう少し尾根を巡わらなければ・・・
北峰の尾根を降りて来ました。岩の凸凹もあり、残雪の登山道です。
小鍋です。
引いた写真でエッジが鋭い。 その外側には、「坊ガヅル」そして大船山が
はて・・・・・・
ここで究極の選択② が・・・
本来は、ここから雨ケ池のルートへ降りて、長者原に帰る予定でした。南峰へ行く予定無かったのです。
良く観ると
先ほど下った本峰からは、足跡が付いて無い下山道でした。これと同じで雪の上に足跡がありません。今日は、誰もこのルートを通って無いのです。
ルート変更です。
お鉢を廻り、南峰へ登り、西峰へ帰ろう
お鉢のエッジから南峰北側を登ることになります。
雪が深くなりました。
アイテム装着です。 お鉢を2/3周位回った計算でしょう。
少し休憩しながら、風景を眺めるゆとりが出て来ました。
緑の風景も良いですが、雪山は、神秘的です。
続く
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