花火大会は、1733年(江戸時代)に隅田川で開催されたのが始まりだそうだ。
当時、飢饉や疫病で多くの人が亡くなったので、その死者を弔うために花火を打ち上げたのだそうだ。
以来、夏の風物詩として庶民の楽しみとなってきたのだが・・・。
コロナ禍で、ここ3年程中止になって、やっと今年再開されるようになった。
しかし、コロナ禍で運営側が資金的に苦しくなったようで、以前は無料だったものが、今年からは有料席がかなり多くなったようだ。
中には全席有料・・・のものも。
主催者側は、警備の理由や事故防止のため・・・・と、もっともらしい理由を挙げているが、結局は金が欲しいだだろう。
もっと言うと、チケットを買えないものは、花火を見に来るな・・・・という風に聞こえてしかたない。
また一つ、庶民の楽しみが奪われるような感じ。
3年余りのコロナのせいで、日本人はずいぶんカネに汚くなってしまったように思える。
私の勝手な思い込みだろうか?