昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

なぜわが子を殺すようなことを・・・・・

2023-08-28 13:44:31 | 日記
またまたこんな事件(事故じゃない)が起きてしまった。

親はお互いに勘違いしていた、などと弁明しているようだが、あまりに無責任。

これまで幾度となく繰り返されてきたが、いまだに・・・・・


原因は、親たちの不注意の一言に尽きる。

そして、親たちの未成熟さ(つまり幼児性)があるようだ。

子供のことより、自分のことの方が気になって、子供たちへの注意義務が果たせない。

親たちがほんのちょっと注意をするだけで、こんな痛ましい事件は防ぐことができるのに・・・・・と腹立たしい思いである。


最近の若い親たちを見ていると、子供をまるでペットかモノのように扱うのが目につく。

以前にもこのブログで書いたが、「あれじゃあ、子供はまともに育たないな」と言うのが実感。


生活が便利になったせいで、人間の注意力の減退が如実になった現代。

たとえ0歳児であっても、1個の命を持った人間なのだということを、親たちは再認識すべきである。

親たちは、全力を、全注意を注いで子供たちを守り育ててほしいもの。


私も人並みに子供を育ててきた。

妻とともに全責任を負って、必死の思いで育ててきたつもりである。

幸いにも、周囲の方たちの応援もいただきながら、何の事故・事件にも遭遇せず・・・・・。

だからと言って偉そうに言うつもりはないが、経験者の端くれの一人として、警鐘を鳴らしておきたい。

子供を守るのは、親しかいないのだ!!