[足さばき]
足さばきとは、身体の移動や打つ時の足の運び方であって、歩み足、送り足、開き足、つぎ足などがある。
歩み足は前後に大幅に速く移動する場合、送り足はいろいろの方向に小幅に速く移動する場合に用い、開き足は、身体をかわしながら相手を打突したり、防いだりする場合、つぎ足は遠い間合いから打突する場合に用いる。
1.歩み足
平常の歩行と同じ方法で進んだり退いたりする。
(イ)足をあまり上げないように、すり足で行う。
(ロ)腰を中心に重心を出来るだけ水平に移動させる。
(ハ)上体や竹刀を動揺させたり、構えを崩したりしないように移動する。
2.送り足
移動する方向に近いほうの足から踏み出し、他の足を直ちに送り込むように引き付ける。
(イ)送り込むほうの足が遅かったり、残ったりしないように
早く正しい足の位置がとれるようにする。
(ロ)後退の際、後足の踵が床に着かないようにする。
足さばきとは、身体の移動や打つ時の足の運び方であって、歩み足、送り足、開き足、つぎ足などがある。
歩み足は前後に大幅に速く移動する場合、送り足はいろいろの方向に小幅に速く移動する場合に用い、開き足は、身体をかわしながら相手を打突したり、防いだりする場合、つぎ足は遠い間合いから打突する場合に用いる。
1.歩み足
平常の歩行と同じ方法で進んだり退いたりする。
(イ)足をあまり上げないように、すり足で行う。
(ロ)腰を中心に重心を出来るだけ水平に移動させる。
(ハ)上体や竹刀を動揺させたり、構えを崩したりしないように移動する。
2.送り足
移動する方向に近いほうの足から踏み出し、他の足を直ちに送り込むように引き付ける。
(イ)送り込むほうの足が遅かったり、残ったりしないように
早く正しい足の位置がとれるようにする。
(ロ)後退の際、後足の踵が床に着かないようにする。