東渕江剣友会

東渕江剣友会及び後援会のコミュニティサイト

[間合]剣道用語シリーズその5

2008年06月28日 | 武道に関する用語
[間合]

相手と自分との距離を間合という。

(1)一足一刀の間
一歩踏み込めば相手を打突でき、一歩さがれば相手の攻撃を確実にはずす事の出来る距離で、打ち間とも言われ、剣道の基本的な間合である。

(2)遠間
一足一刀の間合より遠い間合を言う。この間合は、相手が一歩踏み込んで打突しても、有効な打突にはならない安全な間合で、試合や、上位の者に対しては、この間合をとり、相手の隙を見て、一足一刀の間合に進んで打突するのである。

(3)近間
一足一刀の間合より近い間合で、そのまま一歩踏み込んで打っても「もと打ち」となり、一歩でも退けば、すかさず相手から打突される危険な間合である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする