新年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして,明るい良い一年となりますようお祈り申し上げます。
【羽田空港第2ターミナルビル】
いつもご覧いただきありがとうございます。今年も気まぐれの更新になると思いますが,よろしくお付き合い下さい。
平穏な良き年でありますように・・・
2015年 元旦
ひろべぇ!
新年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして,明るい良い一年となりますようお祈り申し上げます。
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平穏な良き年でありますように・・・
2015年 元旦
ひろべぇ!
11月18日を漢字表記すると十一月十八日。「十一と十八」上から組み合わせると「土木」に。 少々こじつけ感がありますが,今日は「土木の日」です。そして,今年は土木学会創立100周年にあたります。
「土木」からどのようなイメージをされますか? 少し前の調査ですが,「金食い虫」,「談合」,「汚い」,「きつい」,「危険」,「休暇が少ない」「カッコが悪い」・・・などのあまりよくないイメージが強いようです。
そういうこともあって,受験生の確保のためか最近では学科名で「土木」を称している大学も少なくなり,「環境・・・学科」や「都市・・・学科」などの名称に変更されてしまいました。
個人的には,小手先の変更ではなくて,住みよい社会の構築を目的とする「築土構木」を由来とする「土木」の名称を復活させて,土木の良いイメージを前面に打ち出して欲しいと思いますけどね。
【土木学会会館:東京四谷】
学科名の変更の結果,入学してから ”土木の学科だったのか” といった笑い話のような「ミスマッチ」も多いようで,受験生が何を専攻する学科なのかよく理解できないのかも知れません。
しかし,「女子学生」の入学が増えて,男社会だった「土木」に女性も多く携わるようになってきて悪い面ばかりではないようです。
「女性土木技術者」のことを「理系女子」のことを「リケジョ」と呼ぶように「ドボジョ」と呼ぶそうです。更なる女性の就業などを狙っての愛称でしょうが,なんだかアニメ「ヤッターマン」の「ドロンジョ」のようで笑うしかありませんね。これでイメージアップになるのでしょうか・・・。
ちなみに,女性トラック運転手も「トラガール」だそうです・・・。
こちらもねぇ・・・
少し前いやだいぶん前ですが,山口百恵さんが「冬の色」という曲を歌っていましたが,「冬の色」と言えば,どのようなイメージを持たれていますか?
住んでいるところの気候に左右されるのかも知れませんね。私は日本海側に近い田舎町で育ったからか,長らく冬と言えば「鉛色」の雲と雪の「白」の「もの悲しいモノトーン」のイメージでした。
毎日晴れの日が続く太平洋側に住むようになって,冬ってこんなに暖かくて明るいのかと思ったものです。
私が子供の頃と違って,今では小さな街でさえ冬になると,イルミネーションやカラフルな飾り付けで「多彩で華やかな色」に溢れています。もし昔にもあったなら,きっと冬の色のイメージは違っていたことでしょうね。
表情豊かな「秋雲」から空を厚く覆う「冬雲」が現れるようになってきました。
今日は,立冬です。
今日は「ワン,ワン,ワン」ということで11月1日は「犬の日」。犬の日は,犬についての知識を身につけ,犬を可愛がってやるのがその趣旨なんだそうです。
それじゃ「猫の日」はというと・・・。そう,やっぱり2月22日です。
我が家にも,やんちゃ坊主の「ごん」という黒ラブがいます。2,3か月頃の「ごん」の写真をプロフィールの写真に使っています。
今年で7歳になりましたが,まだまだ幼犬ぽっい行動に困っています。まぁ,犬は飼い主に似るって言うそうなので・・・仕方がないか・・・。
夕方は,「ごん」のお楽しみの時間。庭でボールを投げてやると,走って取りに行き咥えて戻ってきます。それを何十回と繰り返し。
このボールは,長男が幼稚園の頃に使っていたものですが,大のお気に入りなのです。いい具合に空気が抜けていて,ちょうど咥え心地が良いのでしょうね。「もう終わりなの?」と訴えているところです。
そして,ボール遊びから帰ってくると,玄関のタイルに伏せて熱くなった体をクールダウン。「あ˝ーっ。生き返るぅ」ってとこでしょうか。
よく見ていると,ちゃんと表情に現れていますものね。こちらの気持ちも,会話やその場の雰囲気から察知しているのが分かりますね。
これからも良きパートナーでお願いしますよ。「ごん」ちゃん。
ここは,銀座一丁目にあった「ホテル銀座ラフィナート」の一室からの眺め。 でも,もうこの景色は見ることができません。
「ホテル銀座ラフィナート」は,日本での自動式電話交換機発祥の地である「京橋電話局」の跡地に建てられ開業しましたが,2012年末をもって閉館してしまいました。
高速道の騒音が少しうるさく感じられることもありましたが,交通の便も良くてリーズナブルで良かったのですが・・・。
【銀座ラフィナートから,首都高速道京橋JCT】
「電話局」から「ホテル」そして,「複合オフィスビル」にと再開発中。時代とともに街の姿も移り変わっていくのですね。リニューアル後に,また違った景色を見せてくれることでしょう。
今日は,電信電話記念日です。
昨夜の天体ショー「皆既月食」は,見ることができましたか?私のところでは,後半は雲がかかってしまいましたが概ね晴れてくれました。
Before
After
天体現象は,いつ見てもワクワク。テンションあがりますね。
月食の時の月の色について,先日のブログで書きましたが,やはり「赤銅色」より, 「Blood moon」の方が,近いような気がしましたが・・・。皆さんのところでは,どのような色に見えましたか?
地上の風景と伴に・・・。
この写真は,「ひろべぇ!の別館」,「hirobexe's Photostream」で大きな画像が見られます。
次回は来年の4月4日。「夜桜」と一緒に見られるといいですね。
さてさて・・・
今年は4月にも「月食」がありましたが,明け方に月が欠けた状態で西の地平線に沈んでいったので,ほとんど見られませんでした。
地球が太陽と月の間に入り,地球の影に月が覆われるのが「月食」。
あさって,10月8日は,天気がよければ,地球の影にすっぽりと覆われる「皆既月食」が見られそうです。時間帯も19時20分頃から20時20分頃までとバッチリで,完全に隠れるクライマックスは19時55分頃です。
【出典:AstroAts】
地球の影に完全に隠れた時の月は,「赤銅色」とよくこのように表現されていますが,「赤銅色」ってどんな色か分かりますか?この色は,日本独特の色表現だそうで,色見本で見るとこんな色↓になります。
分かりやすく言うと,「濃い焦げ茶色」ってことなのか。辞書を調べると「赤黒い色」。う~ん。どちらも月食の色とは,ちょと違うような・・・・。そもそも「赤銅色」ってあまり使わないから余計に分かりずらい。
英語では, 「Blood moon」。つまり,「血で染められた月」,なんとも,おどろおどろしい表現ですが,こちらの方が近いような気もしないでもないです。
いずれにしろ,色を言葉で表現するのは難しいですね。
月食中の色は、大気中の「ちり」が少なと明るく,多いと暗く見えます。なので,ひよっとしたら,東日本では,御岳山の噴火の影響で,あさってはそんな「赤銅色」となるのかも。
天気予報だと,全国的におおむね晴れそうです。晴れるといいですね。次回の「皆既月食」は,2015年4月4日です。
皆既食中の「月の色」を観察する「皆既月食を観察しよう 2014」キャンペーンが行われています。詳しくは,アイコンをクリックしてください。
週一に,京都駅までお世話になっている新幹線。
新橋~横浜間に初めて鉄道が敷かれてから92年後にあたる,1964年10月1日に開業しました。今日でちょうど開業50年になるのです。
今日のブログは,新幹線を扱ったものが多いでしょうね。
それまで,東京~大阪間を6時間30分かかっていたところを4時間で結び,日帰り出張を可能にする日本の高速鉄道の幕が開きました。そして,今では最速所要時間2時間25分に。
「新幹線生みの親十河信二」記念銘板 (東京駅18・19番ホーム)
名称は,公募により「ひかり」と「こだま」に決まりましたが,当時の世相を反映してか「オリンピア」「聖火」や「アトム」などといった名前もあったそうですが,「ひかり」と「こだま」いいネーミングだと思います。
その後,新幹線の車両も0系から,1992年により早い300系「のぞみ」が加わり,最新のN700Aまで時代とともに進化してきています。揺れも震動も少なく,いつも快適な旅行を,いや睡眠をとらせてもらっています
「ドクターイェロー」と呼ばれる車両をご存じですか。正式な名前は「新幹線電気軌道総合試験車」。う~ん。やっぱり,ちょっと堅苦しいですね。
線路のゆがみ具合や架線の状態,信号電流の状況などを検測しながら走行し,新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査する車両なのです。コヤツのおかげで,安全な運行ができているのです。
京都駅を発車するドクターイェロー
不定期で時刻表に載っていないし,いつ突然に現れるか分からなく,まぁめったにお目にかかることはありませんね。ましてや,カメラにうまく収めるのは,奇跡に近いものがあります。
なので,見ることができれば「幸運」が訪れるらしいですよ ???
橋梁やトンネルなどの土木的設備も耐用年数を超えてきています。それらの保守・整備点検は大変でしょうが,これからも「列車運行に伴う死亡事故ゼロの鉄道」として,安全で正確な新幹線であって欲しいと願っています。
アイコンをクリックすると,「東海道新幹線スペシャルムービー」(JR東海:東海道新幹線50周年記念サイト)が開きます。
今日は秋分の日。これから,だんだんと夜の時間が長くなります。これから,秋も深まっていきますね。
明るい街中では感じませんが,暗い夜道に街灯があると助かります。 最近は,省エネの観点から,LED照明の街灯を見かけるようになってきましたが,どことなく冷たい感じがして好きになれません。
効果はどれほどなのか知りませんが,青みがかった街灯の方が犯罪抑止力が高いというようなことを聞いたことがあります。いずれにしろ,夜間も明るい街灯の光を浴びつづける街路樹にとっては,迷惑なことなのでしょうね。
※ブログのプレートを変更しました。
学生の頃,歴史上の出来事の年号を覚えるのが苦手でした。 1600年の天下分け目の関ヶ原の戦い(9月15日:旧暦10月21日)は,区切りのいい年号なので変な語呂合わせで覚えなくても良かったですけどね。
この戦の豊臣方の中心人物,石田三成が使っていた旗印は「大一大万大吉」という合わせ文字紋。 ”一人は皆のため,皆は一人のため,そして皆が幸せになる”という意味です。”one for all, all for one”ってことですかね。自分の理想を掲げて戦をしていた三成に好感が持てます。
三成は自らが大将というよりも,どちらかというと「無双の才覚」と讃えられた優秀な行政能力を持った官僚タイプの武将だったようです。
そんな三成も「勝てば官軍」の習いどおり,その後徳川方によって徹底的に悪者にされてしまっています。小説やドラマなどでも,家康側に立ったストーリーが多いので,三成の「いい人」が消され,卑小,冷血,策略のイメージが強い武将として描かれていますね。
歴史は立場によって見方は変わるものですが,三成の視点・論理で描かれた「大河ドラマ」も見てみたいものです。
1900年の今日,日本で初めて公衆電話が設置されました。当時の料金は,一通話5分間で今のお金にすると3,000円くらいだったそうです。電話の総台数も少なく,誰でも気軽に利用するといったものではありませんでした。そして,普及が進み多い時で約90万台の公衆電話が設置されるまでになりました。
公衆電話が最も利用されていたのは,20年ほど前のポケットベル(ポケベル)を使った「ベル友」ブームが到来した頃ではないでしょうか。あの頃,女子高校生たちが,駅などに設置された公衆電話のプッシュボタンを押している姿をよく見かけたものでした。
今では,携帯電話やスマートフォンの普及などで,公衆電話はめっきり数が減り20万台を切っているようです。今後,公衆電話の必要性と採算性は益々低くなり,さらに台数は減っていくことでしょうね。
公衆電話に,哀愁めいたものさえ感じてしまいます。
今日は,「公衆電話の日」です。
今日は「防災の日」です。
今夏は,局地的に半端じゃない多量の雨が降り続き,各地で大規模な災害が相次ぎました。多くの人命が失われ,大きな被害がもたらされた悲しい夏となりました。
この先も,異常な天候や地震などによる大規模な自然災害に見舞われる可能性が高いと言われています。
被害を最小限に食い止めるためにも,災害についての認識と対処する心構えの準備が必要です。「災害への備えを怠らない」ようにしておきたいものです。
安穏無事でありますように。
東京-横浜間の電信線工事に着手(1869年10月23日)したことから,今日は電信電話記念日。
電信から電話そして携帯電話(フュチャーフォン)へと音声通信が普及して,今やスマートフォン(高機能携帯電話)なる携帯端末に・・・
この先,どのように変化していくのか,便利さとともにいろんなリスクも考えねばならない時代になってきたことは確かである。