活動の領域広げるＢＯＡ

BoA 下半期の期待作『アテナ』でチョン・ウソンと共演

このほど韓国で6thアルバム『Hurricane Venus』を発表した歌手BoA（23）がドラマへ特別出演することが決定した。所属事務所であるSMエンターテイメントが11日、明らかにした。
BoAは、下半期の期待作品として知られるドラマ『アテナ：戦争の女神』へ出演。公演を控える中、テロリストより人質劇に巻き込まれ、チョン・ウソンから助け出される女性歌手で登場予定だ。
事務所関係者は「短い出演ではあるが、BoAの演技に関心が集まっている」とし、撮影は今月中に行われる予定だと伝えている。
なおBoAは、デュアン・アドラー監督のハリウッド映画へ出演することが決定し、話題となった。
(ニュース記事より）

　写真で見ると、しばらく見ないうちにすっかり女性らしくなったBoA。韓国に戻って本格的な活動を再開したが、ソウルのどこかの街角でスカウトされたという話を自身が告白していた。
「ＢＯＡって、あんなだったっけ？」
　スカウトした当人は首をかしげていたとか。
　じつに笑える。日本ではむろんそうだが、韓国内でも精力的にテレビ出演をこなしていたのも少女っぽさの抜けない頃であったのだろうか。
　僕もテレビなどで彼女を目にしていたのは、１８歳くらいの彼女だった。五年ぶりの本格活動なんてどこかに書いてあったから、すると２３、４ってことになる。
　大人の女性として輝きだす頃ではないか。
　ハリウッド映画へも出演するとか。活動のスタンスも領域もさらに広がりを見せているようだ。
　才能あふれる歌はむろんだが、ドラマ出演などで彼女の違った面に触れるのもファンとして楽しみである。