遠い記憶とミヨン((G)I-DLE)のソロ1位曲「Drive」
(G)I-DLE「ミヨン」ソロ初1位!5/3「The Show」
★ ミヨン ➡ 1位になれるとは思いませんでした。ネバーランドに本当に感謝しています。もっと長く多くの幸せをお届けできる歌手になるよう努力します。
「5月病」という憂鬱な言葉もあるが、この時期は若葉が色を増し、風の感触ももっとも心地よい季節だ。鯉のぼりも青い空の下で気持ちよさそうに泳ぐ。
「Drive」は初夏のそんな風景をミヨンが透き通るような歌声で映し出してくれる。彼女のために用意されたとしか思えないほど、じつにさわやかな一曲に仕上がっている。
家の立て込んだ場所でも窓の外に青い空さえ広がっていればいい。ミヨンのこの曲を聴くだけで、エコロジーの薫風を携えて緑と田園の中を恋人と一緒に自転車(車はやぼったい)で走る自分の姿が見えて来るかもしれない。
この曲は朝焼けや夕焼けを楽しむためにデジカメ一つ持って散歩するのにも合っているかもしれない。
休みの日にコーヒー飲みながらこの曲を聴くのもいいかもしれない。何か食べるのでなく、物思いするのにいい曲だ。
自分はこの曲を聴きながら、今は廃墟となってしまっている村落から眺めた朝焼けを思い出した。今となってその子が好きだったと思える子らと道のりの遠い本校へ通った小学生時代。まっすぐ昇ってくる太陽はいつも眩しかった。太陽の昇ってくる方角だけが開けた村だったからだ。
他の女子の顏はみんな忘れたのにその子の顏はなぜか明瞭に覚えている。イラストが描けるなら写真のように再現できそうなほどに。いつも彼女ばかり見ていた記憶はないけれど…。
そういえば漫画を読み合う中で部屋で相撲を取ったりもしたっけ(わざと負けたりしていた)。
いやはや、この曲のせいでとんだところへ話が紛れこんでしまった。いつしかIVEの曲が流れ出している。
たまたまミヨンの曲となったが、私小説のようにこの話は自分の中で出番を待っていたのであろう…。
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