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WSJ、キム・ヨナに捧げる詩「ヨナのために」
ウォールストリートジャーナル(WSJ)が、ソチオリンピック閉幕をむかえてキム・ヨナに捧げる長文の詩を公開した。米国の著名な詩人が今日(24日)午前(韓国時刻)に開催された閉幕式に合わせて、「閉幕式、ユナ、礼儀をわきまえない銀メダル」を公開した。公開された詩はプロローグと4連、エピローグで構成された。この詩人は「フィギュアの女王」キム・ヨナの女王らしい品格と忍耐心を称賛し、彼女の姿を感動的に描いた。
★今回、表現面に比し、技術面を優遇して採点した結果、キムヨナが銀メダルに終わったとの見方があるらしい。キムヨナがソトニコワに比べ技術面で劣っていたかのような印象を与えるが、とんでもない理由付けである。
ソトニコワの演技をこれまで見てきて、彼女はジャンプに不安がある選手だと思ってきた。豪快なジャンプを飛ぶが、着地がともかく不安定だった。今回、それが出なかったのを不思議に思っている。ルッツ、フリップ、サルコウなど5種類のジャンプはそれぞれエッジの使い方に決まりがある。ソトニコワはこの辺をうまく処理できない選手なのではあるまいか。それでジャンプが不安定だった。このエッジワークについて採点を甘くすればどうなるのか?
「エッジは気にしないでいいからともかく転ばないように飛べ!」
このような指示がソトニコワに出されていたのでは? というのは勘ぐりだろうか?
当たらずとも遠からずの気がするが・・・。
一方、キムヨナはジャンプの見本にもされている選手だ。フリップジャンプでしばしば厳しい採点を受けてきたのはよく知られている。
技術がどうのというなら、ジャンプのエッジワークから検証してみるとその答えははっきり出てくる気がするが・・・。
キム・ヨナ選手、IOC委員長と20分間の非公開会見
キム・ヨナ選手がトーマス・バッハIOC委員長と非公開で会見した。キム・ヨナの所属会社関係者は、「バッハ委員長がキム・ヨナとともに、ソチオリンピックに参加したスキー選手3人を招待して、20分余りの対話をした」と明らかにした。キム・ヨナ側は「20分間の会合で不公正判定やIOC選手委員に関連した内容は、一切言及されなかった」と強調した。
★さて、どうなんだろう・・・オフレコで軽いやりとりはあったように思うが・・・。
ヨナの銀に「ロシアびいき」と見直し調査要求、150万人を超える署名
韓国のテレビ番組ではキム・ヨナとソトニコワの得点を比較も。
フィギュアスケート女子で地元ロシアのアデリナ・ソトニコワが金メダルを獲得し、キム・ヨナ(韓国)が銀メダルとなった結果に対し、採点見直しと判定の調査を求める署名が150万人を超えたことが21日、分かった。
20日のフリー終了後に採点に不満を持った人物が、オンライン署名サイトの「Change.org」で署名活動を始め、主に韓国人のユーザーから急速に支持が集まっているという。今大会の採点結果には「ロシアびいき」として、各国の解説者や関係者から懐疑的な声が上がっている。
★この署名はみるみる増えている。昨日の段階では190万を超えたとあった。
今はゆうに200万を超えているだろう。
キム・ヨナ銀に韓国不満 海外報道も引用し「強い疑問」の大合唱/フィギュア
フラワーセレモニーで花を掲げるキム・ヨナ。奥は3位のカロリナ・コストナー=20日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレスソチ五輪を最後に現役からの引退を宣言し、金メダルで有終の美を飾ることが期待されていた女子フィギュアスケートのキム・ヨナ(韓国)が「銀」に終わったことを受け、韓国の放送各局は審判への不信感や不満を伝え始めた。
生中継した韓国MBCは、演技終了後も録画映像を繰り返し放映。実況担当の男性アナウンサーは「完璧な演技だったが、キム・ヨナの得点評価がロシア選手よりもこれほど低いのは理解ができない」と繰り返し、演技解説の女性も、審判への不満を繰り返し表明した。
公共放送のKBSは、演技結果を伝えた後、「キム・ヨナ選手はあまり気にしていないと言っていたが、外国メディアが納得できないという反応を見せている」と海外メディアの反応を伝えた。
KBSは、米NBCが競技終了直後に、公式ツイッターで「この結果に同意しますか」と書き込んだとしたほか、米スポーツ専門チャンネルESPNが、ホームページに「ホームアドバンテージ(開催国利益)」と掲載したことを紹介。
KBSはまた、米紙USAトゥデイが「ホームアドバンテージでスケーターが利益を得るのは初めてではない」と指摘したと伝えたうえで、仏AFP通信や英BBC放送の報道を引用して「判定に強い疑問を提起している」と指摘。判定への不信感が韓国だけのものではないことを強調した。
KBSはさらに、かつて五輪フィギュアで活躍したカタリーナビット氏が「理解できない結果について討論なしに通り過ぎてはだめだ」と述べたと伝えた。
地元ロシアのソトニコワに高得点が出たフリーの採点について「現場にいるわけではないので大きなことはいえないが、キム・ヨナが金メダルを獲得すべきだったと思う。採点には落胆したし、正直、怒りを感じる」と強い不満を口にした。
ドイツ公共放送ARDで解説を担当し、画面で演技を見守った。「キム・ヨナとコストナーの演技には本当に鳥肌が立った」と金メダリストよりも2位以下に続いた選手を称賛した。
★怪我の影響などもありキムヨナはいいコンディションで今回のオリンピックに臨めなかったのは確かだと思う。しかしそれでも彼女はショート、フリーの両方でノーミスの演技を行った。一方、ソトニコワはノーミス演技とまではいかなかった。それであのスコアの差。ジャッジはそれぞれ疑心暗鬼(ソトニコワを勝たすため)でキムヨナのスコアを制御したのではあるまいか?
さて、いいコンディションのキムヨナならバンクーバーの得点を超えて勝てたのか?無理だったろう、と考える。
「フィギュア史上、最も疑わしい(questionable)判定だ」(米紙シカゴ・トリビューン)
ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルでは、驚きの判定によりキム・ヨナ(23)が銀メダルに終わった。この結果を受けて、海外の複数のメディアは偏向的で開催国ロシアに有利な採点に批判を浴びせた。
米紙シカゴ・トリビューンは「アデリナ・ソトニコワ(17)は審判の判定のおかげでロシア人選手としては初めてフィギュア女子シングルの金メダリストになった。フィギュアスケート史上、最も疑わしい判定だ」と酷評した。ソトニコワについては2002年ソルトレークシティー五輪のサラ・ヒューズ以来、最も意外な金メダリスト」と評した。
米NBC放送は試合結果が発表された直後、ソチ五輪公式ツイッターで「キム・ヨナが銀メダル、ソトニコワが金メダル、カロリーナ・コストナー(27)が銅メダル。あなたはこの結果に同意しますか?」と強い疑問を呈した。NBCキャスターのアレック
ス・ゴールドバーガー氏は自身のツイッターで「キム・ヨナは(金メダルを)盗まれた」と批判、ESPNは「ソトニコワは自国開催の有利さを利用して金メダルを手にした」と伝えた。
フランスのスポーツ紙レキップは「またスキャンダル!」という見出しの記事で、露骨な偏向判定に対する陰謀説を唱えた。同紙は「プログラム構成点、美しさ、優雅さなどでソトニコワがキム・ヨナやコストナーを上回ったものはない。審判たちは堕落している」と非難した。
今回の判定結果に納得できないフィギュア界の元スター選手たちも声を上げた。五輪で2大会連続優勝(1984年・88年)したドイツの「フィギュアの伝説」カタリナ・ビット氏(48)は、キム・ヨナの銀メダルが決まると公共放送ARDで「理解しがたい結果だ。採点結果に望した」と激しく批判した。五輪男子シングルで2大会連続優勝(48年・52年)した米国のディック・バトン氏(84)はキム・ヨナに対し「あなたが真のチャンピオンだ。今夜のあなたは格の違うスケーターだった。おめでとう」と書いた。
★偉大だった選手は偉大な選手の演技がわかる。フィギュア界のスター選手だった人たちの見る目は正確なのだと感じる。
これだけは言える。
キムヨナは間違いなくソチ五輪最高のスーパースターだった。
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