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キム・ヨナ、2年ぶりの復活… 6月アイスショーでファンと”ふれ合いの時間”
”フィギュアクィーン”ことキム・ヨナ(25)が、2年ぶりに復活する。アイスショーのステージでファンの前に登場することがわかった。
キム・ヨナのマネジメント会社は、キム・ヨナが公演前に「ファンとの時間」をもつと明らかにした。
来る6月4~6日、キム・ヨナは木洞(モクドン)アイスリンクで開かれるアイスショーで公演開催の3日間、毎日KISS&CRY席の観客およそ200人を対象にした特別なイベントに出席。公演前、KISS&CRYラウンジを訪ね、あいさつを伝えた後、観客と記念撮影をおこなう予定だ。
(エンタメニュースより)
2018年から2022年にかけ、平昌五輪(冬季)、東京五輪(夏季)、北京五輪(冬季)と極東アジアで二年おきにオリンピックが開かれる。
このうち東京五輪(日本)と北京五輪(中国)はGDP(国内総生産)ランキングで世界3位と2位を誇る。開催にあたり、スポンサー集めに苦労することはなさそうである。
ところが平昌五輪(韓国)は開催まですでに二年を切っている。なのに国内有力企業は協力に及び腰状態で、スポンサー集めと資金確保は困難を極めているらしい…大丈夫かな?。
開催が迫れば国を挙げて何とかなると楽観的に期待しておこう。
ここ八年の間、キムヨナの登場と活躍で沸いた韓国のフィギュアスケート界は、キムヨナの引退以降、これといっためぼしい選手は登場してきていない。キムヨナ待望論がいまだ消えないのはそのためだという。
しかし、今回のキムヨナ待望論は淡い夢に過ぎないようだ。ソチオリンピックに登場した時のキムヨナがすでに待望論に背を押されたものだった。バンクーバーで燃え尽きてしまったのに、周囲や国民に背を押され、彼女はしぶしぶソチを目指し始めた。
ソチが銀で終わってしまった悔しさをバネに、自国開催の平昌で再び金を、と自分は彼女に現役続行を期待した。
だが、ソチ五輪で行った彼女のフリーを幾度か見てるうち、これが彼女にとってぎりぎりの演技かもしれない、と思うようになった。この演技には燃え尽きる寸前の蝋燭の炎みたいに感じられる。自分の持てるものすべてが灰になるような燃焼をである。ほんのわずか着地の乱れかかったジャンプひとつは惜しいが、彼女のパワーと技術が見事にマッチした奥行きの深い演技となっている。
今のキムヨナには二度に及ぶ待望論に応えるパワーもモチベーションも残っていないであろう。
ユ・ヨンは年齢規定で間に合わない。平昌五輪のフィギュアスケートは地元韓国にとって寂しいものとなってしまいそうである。
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