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“クリスマスの恋人”に大変身のキムヨナ
キム・ヨナが“クリスマスの恋人”に大変身！ピンク色で愛らしい魅力全開【PHOTO】
★韓国の“フィギュア女王”キム・ヨナが愛らしい魅力を発揮し、話題になっている。
【写真】「本当にキム・ヨナ？」フィギュア女王の“色香漂う姿”に反響
ラグジュアリーブランドの「J.ESTINA」は11月16日、キム・ヨナをモデルにした“Merry Pinkmas”キャンペーンを公開した。
クリスマスキャンペーンである“Merry Pinkmas”は、例年以上に大変だった2020年のクリスマスに、ポジティブで癒される“ピンク”メッセージを伝えるというコンセプトだ。キム・ヨナがモデルを務め、スチール写真や動画が公開された。
公開された写真でキム・ヨナは、髪をリボン型に結び、ラブリーなビジュアルを見せつけた。特に両手を重ねてポーズをとった写真は、薄ピンクのミニドレスにクリスマスを感じさせるジュエリーで完成度の高いスタイルを見せた。
元スポーツ選手とは思えないルックスがファンの心をとらえている。
浅田真央選手に少し遅れて登場したキムヨナ選手は、その後、浅田真央選手のライバルとして女子フィギュアスケート界の黄金時代を築いた。
キムヨナ選手の活躍は伝説に塗れている。フィギュアスケート不毛の国だった韓国から天才少女として登場し、シニアデビューしてからは３位以下が一度もないという空前絶後の不敗神話を築いた。バンクーバーオリンピックで金メダル、ソチオリンピックでは銀メダルに輝いた。ソチオリンピックの銀メダルは限りなく金メダルに近い銀メダルだった。ソトニコワ選手はジャンプを転倒しなかったから金メダルを獲った印象しか残らなかった。他の大会ではお手本通りジャンプを飛ぼうとしていつも転倒していた選手だった。ソチで転倒しなかったのは各ジャンプの使い分けをジャッジに甘く見てもらえたと思っている。自国で金メダルを取ったが、仮に2014年のステージがバンクーバーだったら銅メダルも獲れなかったのではないか…？
実際、フィギュアスケート過去の名選手たちは、カタリナ・ヴィット始め、金メダルはどう見てもキムヨナ選手のものだった、と語らせている。キムヨナ選手のあの演技、ジャンプのあの使い分け、しかも転倒なしを思えば、カタリナ・ヴィットのオリンピック連続二冠に並ぶ大記録だった。
浅田真央選手とキムヨナ選手が世界トップをめぐって鎬を削ったこの頃は、アジアでのステージが白熱化した。浅田真央選手とキムヨナ選手他の選手にも注目が集まり、アジアの女子選手が存在感を持った。存在感を持てばビジュアルにも関心が及ぶ。キムヨナ選手や浅田真央選手は輝きを持って欧米の新聞などを賑わしたものだった。
今もフィギュアスケートは好きでたまに競技を覗いてみるが、どうしても感情移入が浅いのを感じてしまう。
浅田真央VSキムヨナの感動が今なお続いていて前に進むことができないでいる。女子フィギュアスケートの中心地がアジアに思えたあの時代、ほんとに深い感動の連続だった。
正直、ロシアの少女選手の異様なまでにスキルの高い演技を見てフィギュアスケート熱はどんどん冷めていってるのを感じる。優雅さも気品も人間味も乏しい演技…女子ではあるが、サイボーグのような印象もつきまとう。
演技する苦しさを持ち、人間味を持ち、人生が見えて来るようなフィギュアスケートは、キムヨナ選手の時代で終わってしまったんじゃないかと嘆きを覚えるこの頃である。
フィギュアスケートをやりたいために目指すんじゃなく、やらされるために登場した選手の心にあるのはどんな思いなのか…。もし、それで本来あるべき身体を変貌させられて生きるなら、人間の本来の生き方と言えるのかどうか…。
スポーツも難しい時代と向き合いつつあるようだ…。
閑話休題。
キムヨナ選手が競技を終え、そのまま指導者の道に入ったのを自分は非常に残念に思っている。
というのもあのダンス力である。スケート靴を履いてあの演技力を見せたキムヨナ選手は、K-POPダンスも非常に上手なことで知られている。動画でその様子を見たこともあるが、さすがのセンスだった。
実際、そのセンスを大会のエキシビションで見たこともある。フィギュアスケートの天才がK-POPダンスの天才に移行できないはずがない。
専門的な指導者コースに踏み込む前に、彼女にはどこかのガールズグループに入り、半年か一年、K-POP活動をしてはどうかと思ったのだった。
できればステージで一緒に歌ったことのあるテヨンのいるガールズ（少女時代）はどうだろう。別にずっと活動しないでもいい。番組の企画でたまに合流してステージを行う。こういうことをやってみせてほしいと思ったのである。
K-POPは2020年に入って世界的ブレイクを果たしつつあるが、キムヨナ選手が少女時代なりどこなりのガールズで活動を行っていたら、もっと早く花開いていた気がするのだ（きっかけを平昌オリンピック
に譲ってしまったのは残念だった）。
キムヨナ選手の本格的な活躍が始まった頃、オリンピックで銀メダルを獲った伊藤みどりさんが、テレビに解説で登場してキムヨナ選手をこう評した。
「顔がよくてスタイルもよくて演技もすごい。フィギュアスケートをやるために生まれて来たような選手ですね」
アナウンサーはこの言葉にリアクションを取らなかった。
その後、伊藤みどりさんがテレビの解説で登場したのを見たことがない。
それは本来、浅田真央選手に用意されなければならなかった言葉なのだったろう。
ここの写真を見ながらタレントとしてもモデルとしても”すてきな顔立ち”だと思う。
キム・ヨナが“クリスマスの恋人”に大変身！ピンク色で愛らしい魅力全開【PHOTO】
★韓国の“フィギュア女王”キム・ヨナが愛らしい魅力を発揮し、話題になっている。
【写真】「本当にキム・ヨナ？」フィギュア女王の“色香漂う姿”に反響
ラグジュアリーブランドの「J.ESTINA」は11月16日、キム・ヨナをモデルにした“Merry Pinkmas”キャンペーンを公開した。
クリスマスキャンペーンである“Merry Pinkmas”は、例年以上に大変だった2020年のクリスマスに、ポジティブで癒される“ピンク”メッセージを伝えるというコンセプトだ。キム・ヨナがモデルを務め、スチール写真や動画が公開された。
公開された写真でキム・ヨナは、髪をリボン型に結び、ラブリーなビジュアルを見せつけた。特に両手を重ねてポーズをとった写真は、薄ピンクのミニドレスにクリスマスを感じさせるジュエリーで完成度の高いスタイルを見せた。
元スポーツ選手とは思えないルックスがファンの心をとらえている。
浅田真央選手に少し遅れて登場したキムヨナ選手は、その後、浅田真央選手のライバルとして女子フィギュアスケート界の黄金時代を築いた。
キムヨナ選手の活躍は伝説に塗れている。フィギュアスケート不毛の国だった韓国から天才少女として登場し、シニアデビューしてからは３位以下が一度もないという空前絶後の不敗神話を築いた。バンクーバーオリンピックで金メダル、ソチオリンピックでは銀メダルに輝いた。ソチオリンピックの銀メダルは限りなく金メダルに近い銀メダルだった。ソトニコワ選手はジャンプを転倒しなかったから金メダルを獲った印象しか残らなかった。他の大会ではお手本通りジャンプを飛ぼうとしていつも転倒していた選手だった。ソチで転倒しなかったのは各ジャンプの使い分けをジャッジに甘く見てもらえたと思っている。自国で金メダルを取ったが、仮に2014年のステージがバンクーバーだったら銅メダルも獲れなかったのではないか…？
実際、フィギュアスケート過去の名選手たちは、カタリナ・ヴィット始め、金メダルはどう見てもキムヨナ選手のものだった、と語らせている。キムヨナ選手のあの演技、ジャンプのあの使い分け、しかも転倒なしを思えば、カタリナ・ヴィットのオリンピック連続二冠に並ぶ大記録だった。
浅田真央選手とキムヨナ選手が世界トップをめぐって鎬を削ったこの頃は、アジアでのステージが白熱化した。浅田真央選手とキムヨナ選手他の選手にも注目が集まり、アジアの女子選手が存在感を持った。存在感を持てばビジュアルにも関心が及ぶ。キムヨナ選手や浅田真央選手は輝きを持って欧米の新聞などを賑わしたものだった。
今もフィギュアスケートは好きでたまに競技を覗いてみるが、どうしても感情移入が浅いのを感じてしまう。
浅田真央VSキムヨナの感動が今なお続いていて前に進むことができないでいる。女子フィギュアスケートの中心地がアジアに思えたあの時代、ほんとに深い感動の連続だった。
正直、ロシアの少女選手の異様なまでにスキルの高い演技を見てフィギュアスケート熱はどんどん冷めていってるのを感じる。優雅さも気品も人間味も乏しい演技…女子ではあるが、サイボーグのような印象もつきまとう。
演技する苦しさを持ち、人間味を持ち、人生が見えて来るようなフィギュアスケートは、キムヨナ選手の時代で終わってしまったんじゃないかと嘆きを覚えるこの頃である。
フィギュアスケートをやりたいために目指すんじゃなく、やらされるために登場した選手の心にあるのはどんな思いなのか…。もし、それで本来あるべき身体を変貌させられて生きるなら、人間の本来の生き方と言えるのかどうか…。
スポーツも難しい時代と向き合いつつあるようだ…。
閑話休題。
キムヨナ選手が競技を終え、そのまま指導者の道に入ったのを自分は非常に残念に思っている。
というのもあのダンス力である。スケート靴を履いてあの演技力を見せたキムヨナ選手は、K-POPダンスも非常に上手なことで知られている。動画でその様子を見たこともあるが、さすがのセンスだった。
実際、そのセンスを大会のエキシビションで見たこともある。フィギュアスケートの天才がK-POPダンスの天才に移行できないはずがない。
専門的な指導者コースに踏み込む前に、彼女にはどこかのガールズグループに入り、半年か一年、K-POP活動をしてはどうかと思ったのだった。
できればステージで一緒に歌ったことのあるテヨンのいるガールズ（少女時代）はどうだろう。別にずっと活動しないでもいい。番組の企画でたまに合流してステージを行う。こういうことをやってみせてほしいと思ったのである。
K-POPは2020年に入って世界的ブレイクを果たしつつあるが、キムヨナ選手が少女時代なりどこなりのガールズで活動を行っていたら、もっと早く花開いていた気がするのだ（きっかけを平昌オリンピック
に譲ってしまったのは残念だった）。
キムヨナ選手の本格的な活躍が始まった頃、オリンピックで銀メダルを獲った伊藤みどりさんが、テレビに解説で登場してキムヨナ選手をこう評した。
「顔がよくてスタイルもよくて演技もすごい。フィギュアスケートをやるために生まれて来たような選手ですね」
アナウンサーはこの言葉にリアクションを取らなかった。
その後、伊藤みどりさんがテレビの解説で登場したのを見たことがない。
それは本来、浅田真央選手に用意されなければならなかった言葉なのだったろう。
ここの写真を見ながらタレントとしてもモデルとしても”すてきな顔立ち”だと思う。
◇キム・ヨナ プロフィール
1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。
1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。
