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極東の外へ人気拡大目指す（Oh My Girl）
Oh My Girl、”Nonstop”8冠達成！5/15「ミューバン」
★Oh My Girlが、”Nonstop“で8度目の音楽番組1位を獲得しました。
5月15日放送のKBS2「ミュージックバンク」では、Oh My Girlの”Nonstop“とAstroの”Knock“が1位候補にノミネート。このうち1位を獲得したのは…..Oh My Girl!
Oh My Girlは今カムバック8冠目を達成しています。
Oh My Girlがこれまでにない快走を見せ、いつの間にか8冠目を達成である。
”Nonstop”の公式MVの再生回数を確認すると、5月15日現在2550万回。彼女たち自身のMVとして記録を更新し続けている。
韓国の音楽市場は成長を見せたとはいえアメリカや日本などの市場に比べたら全然小さい上に、可愛い子ちゃんガールズスタイルはアジア（極東）じゃ王道路線で競争も激しい。で、この人気もアジアの外へ飛び出して行くのは極めて困難なのだ。
衣食立って礼節（女子の可愛さを愛でる）文化は、アジアでも極東を離れるとまだまだの感をじつは覚えている。
田植え文化の意味では日本からインドネシアあたりまでは共通面は強いだろうが、極東（日本、中国、朝鮮の生存圏）では日本や中国が欧米に学んで都市文化（文明）が早く開けた。田植え仕事で主役だった女子は節目を飾るお祭りで主役を果たす機会は乏しかった。神子として動員されてもその数はわずかで、お祭りで目立つのはやっぱり男たちだった（神輿をかつぐ男たちを見ればいい。女が担ぐのは都市文化が開けた後の風俗だ）。
しかしやがて、都市文化が開け、そこに様々の人々が集まって様々の商売が成り立つようになる。すると田植え時と収穫時前後のお祭りでなく、お祭りに類似した遊びがイベントとして発生するようになる。昔はベーゴマやおはじきのようなものだが、近ごろでは男子と女子の合コンのようなものを考えてもらえばいい。そこでは男子と女子が対等だ。
と言ってもAKBやK-POPガールズが（SNSの力で）広い世界に知られて来るまでは、ずいぶん歳月（時間）もかかったわけである…極東の外のアジアでは、まだまだ嫁入り前の女子は、ただただ生産の働き手であり、子供を産む役割で見られているのが強いのではあるまいか？
というわけで、Oh My Girlが極東の外のアジアで大きくブレイクしていくのはまだまだ大変だと思われる。だが、各国都市とSNS上から、可愛い子ちゃんガールズも着実に人気を拡大していってる。
この曲”Nonstop”も再生回数が3000万、5000万の声を聞くようになれれば今の段階では御の字かもしれない。
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