「思い出世界」の真実(スジンを襲うイジメ疑惑)から
From the truth of the “world of memories” (suspect of bullying attacking Soo-jin)
(G)I-DLEスジン「ソ・シネ」いじめに無関与…新たな証言
目覚めた時に始まる人生は、経験のすべてに1つのムダもない。
自らの体験や目にする出来事は、当人にとってとても大切で大事なものとなっていくからだ。
一々の体験や出来事が人間形成に大きくかかわり、良い経験も悪い経験も抜け落ちることなく脳内で積み上がり、身体の成長と同様、一定の秩序をもって当人の人生に大きく関わってくるからだ。
ただ、良い体験や目にした出来事が、当人にとってプラスだけになっていくとは限らない。
美味しいと感じる食べ物にこだわって食するようになれば、いずれは生活習慣病を生み、弱い身体を作ってしまう。
同様のことは悪い体験や目にした出来事からも見つけ出せるかもしれない。
子供時代は親や周囲に躾を受けながらも自我の生成も急ピッチだ。外を出歩けば、良い友悪い友などの区分はできるはずはなく、自分がよい子か悪い子かも分からない。つまりフィーリングで友達となって遊ぶ。
友達はひとり出来れば次もできてグループになってくる。周囲の環境によって少数グループ(2人)に留まるし、4~5人くらいに膨らむ場合もある。
3人以上になるとグループ内はたいてい誰かのリーダーシップが発生する。グループを維持するためもあるし、3人以上だと遊び方も複雑でトラブルも起きやすくなる。付き合いの悪い子は”イジメ”に似た扱いをいつの間にか受けるようになっていくかもしれない。
数の多いグループに所属すると2人だけでつるんでいる子らを見ると、仲良しぶりを剥がしてやりたい茶目っ子を起こす子が出てくるかもしれない。
その子がリーダーでなければ幸いだが、ちょっと口をすべらすとリーダーはそれを理由に、その子を剥がして自グループに引き込む算段を打つかもしれない。
仲良し組の2人には迷惑な話だが、遊びの活発なグループは仲間を増やしたい気持ちは強かろうというものである。
子供時代はこれほどに無邪気なものだが、大人になった時から振り返ると、大人流の実用的な解釈が入り込んで行くようである。
これに意地の悪い人間や追い落としを企む人間がかかわると、ちょっとしたビジネスまで発生してしまう。
大人の社会は子供の大事な思い出の世界まで、土足で踏み込んでビジネスとして活用しだしてるようである。その思い出にタッチできるのは当人たちしかいないのに、第三者が入り混じってひどいもんである。
あっ、結局のところ、口を出してる自分もそうだった。
「思い出世界」の真実(事実)を映し出せるのは、今の当人ではなく記憶の中にいる”当人たち”だけと言いたいわけだ…。
イジメの真実(事実)など起きたその時の”訴えや言葉”でしか”実証”は出来ない(多分)。それでも隠蔽されて悔しい思いをしてるご家族のいる現実があるのはまた確かだ…。
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