ＫＡＲＡと少女時代の今年（2010年）
KARA and Girls' Generation this year (2010)
KARA、日本で最も期待される次世代アーティスト1位
グループKARAが今年日本で最も活躍が期待されるアーティスト1位に選ばれた。KARAの所属会社側は「7日に発売された日本の週間エンターテイメント紙オリスタが選定した、2011年度に日本で最も活躍が期待される次世代アーティスト歌謡部門1位に、KARAが選ばれた」と、9日、発表した。
オリスタが最新号で、読者500人(男女各250人ずつ)を対象に実施した歌手、俳優、コメディアンなど部門別に行われたアンケート調査で、KARAは歌手部門1位にランクした。
この他に歌手部門ではKARAに続き少女時代が2位にランクして、韓流の力を垣間見ることができた。一方5日「日本ゴールドディスク大賞」で、「ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー(今年の新人賞)」と、「ベスト3ニューアーティスト」など2冠王に輝いた。
（Ｋ・ＰＯＰニュースより）
「ＫＡＲＡ」や「少女時代」が登場してきたせいで、昨年はポップスの楽しさを心ゆくまで堪能させてもらった。彼女らのおかげで他のミュージシャンの歌もたくさん聴いた。ＡＫＢ４８の楽曲まで聴いた。音楽ってこんなにいいものだったんだなとあらためて実感した。
彼女らはいい楽曲を引っ下げてやってきたが、同時に音楽への情熱も一緒に運び込んできたのではなかろうかと思う。
日本にやってきた彼女らのステージに魅力を覚え、ＹＯＵＴＵＢＥに行き、動画で古いステージにも当たってみた。本格的な活動に入って以降のものだが、彼女らはいろんなライブを経験しながら実績を積み上げていた。正直、日本にやってきて見せたステージより拙かったり幼かったりするステージもある。 身体つきもずいぶん幼いと感じるものが少なくない。今は立派なレディであるソヒョンも半年前までは少女少女している。彼女だけじゃない。テヨンもティファニーもユナもユリも半年前は少女的な雰囲気をけっこう残している。
そう言えばＫＡＲＡのメンバーもそうだ。他のメンバーもそうだが、ジヨンの変貌ぶりは著しい。
女性は見合いを始め出すと急激に女のオーラを放ちだすと友人から聞かされたことがある。
彼女らが日本でデビューする話が具体的になりだしたのが半年前だとすると、何やら符合するものを覚えるではないか。
彼女らは背水の陣の心持ちで、いわばお嫁入りするような気分と緊張で日本へ乗り込んできたのではなかろうか。
女性ホルモンが活発に働いたというべきか・・・日本にやってきての彼女らのステージは圧倒的だった。歌にもダンスにも美しさにも魂がこもり、今がまさに旬といった感じで彼女らのパフォーマンスは大爆発を起こしたのだ。
すばらしかった有明のステージでのショーの終わりに、少女時代のメンバーがかたく手をつなぎ、ファンたちに向って深々と頭を下げていたのが印象的だった。
今年の活躍云々よりも、歌に対する情熱とファンに対する感謝の気持ちだけは初心を貫いていってほしいものだ。
☆関連ニュース（少女時代）
少女時代、韓国芸能人では初めてインテルの顔に
ガールズグループの少女時代が世界的なＩＴ企業インテルの顔になった。複数の関係者によると、インテルはアジア地域の広告モデルに少女時代を抜てきし、近く公式発表する予定だ。
世界屈指の半導体企業のインテルは、三星（サムスン）電子・ＨＰのような企業にコンピューター中央処理処置（ＣＰＵ）を供給する企業。企業顧客を主な対象にするため、これまでブランドイメージ広告に力を注いできた。過去にポップスターのマライア・キャリーがモデルとして活躍したことはあるが、芸能人モデルの起用は珍しい。韓国の芸能人がインテルのモデルとして活動するのも今回が初めてとなる。
少女時代はインテルの主力市場である韓国をはじめ、中国・日本などをカバーするアジアマーケットの顔に抜てきされ、アジア圏最高のガールズグループであることを改めて確認させた。
双方は具体的な契約内容を明らかにしていないが、少女時代は数十億ウォンという破格的なギャラを受けたという。少女時代はインテルが最近、米ラスベガス「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）２０１１」で紹介した新型ＣＰＵのアジア広告・プロモーションにも参加する予定だ。
昨年末、ゴールデンディスク賞ディスク部門大賞など国内の年末授賞式で最高賞を独占した少女時代は、現在、日本でシングルの録音作業を行っている。
