「歌が上手くなった」ハラ(KARA)
"I'm getting better at singing" Hara (KARA)
ガールズグループKARAのク・ハラが温かい天気に心もオープンになったようだ。3日、ツイッターに果敢な‘すっぴん顔’写真を公開した。
「気分がいいから、はい。天気が本当にいい」というコメントとともに、化粧を落とした顔で撮った写真を載せた。
顔を洗ったばかりのような透明な肌が目を引く。セクシーさを強調するアイラインが消えたが、あどけない顔が新鮮な魅力となっている。
忙しいスケジュールの中で一日ぐらいは平凡な‘少女’に戻りたいという気持ちが表情に表れている。
ネットユーザーは「すっぴん顔も完璧」「ソウルもきょう快晴です」「会いたい」などとコメントしている。
KARAは5月末まで日本ツアーコンサート「KARASIA」を行う。
(エンタメニュースより)
「KARA」のメンバーたちは日本のコンサートツアーを張り切ってこなしている。
ユーチューブにアップされた「KARASIA」めぐりは最近の楽しみのひとつだが、評判は最高、人気もさらに上昇している印象。
人気上昇のキーになっているのは彼女らのソロステージだ。
メンバーそれぞれが日本の活動に慣れ、キャラが弾けてすばらしいパフォーマンスを行うようになった。
各メンバーとも輝きを放っているが、特にハラは美しさとやんちゃな魅力が全開と映る。
ダンスのソロパートで登場したハラがスポットライトを浴びた時、会場にいた多くのファンが沸き返った。
その後の一瞬の静まりは、お人形のような彼女の容姿に息を呑んだからかもしれない。
ふだんのハラは、”美しい容姿”で”すんなり歩く”とかの静かなキャラではない。
ファンの前でも身内の中でも”いつも元気溌剌”が売りのメンバーである。
華奢なスタイルから繰り出されるダンスがまたよかった。
ハラのダンスにはプロの上手さではなく、独特のリズム感と軽やかさがあり、そのパフォーマンスにいつも引き込まれてしまう。
ソロパートのダンスを見て、KARAのステージでハラのパフォーマンスの特徴を再確認したファンも多かったに違いない。
ハラの魅力はそれだけではなかった。
歌声にも味わいがあった。
ハラは歌の上手いメンバーとは見られていない。
韓国では歌の下手さで炎上したこともあったとか…の声も聞く。
ボーイズにしろガールズにしろ、韓国のグループ歌手は歌でもダンスでもスキルの高いメンバーを優先してステージを行う。
KARAでいえばハラは5番目のボーカル、ダンスは二コルに次いで2番目を担当するメンバーとなる。
しかし、ここまで人気となってみれば、そんな順列など意味を持たない。
ハラも苦手だった歌唱に正面から取り組み、ソロのステージもこうしてファンの前に披露できるようになったわけである。
ハラの歌唱を”上手だ”とするファンはまだ少ないかもしれない。
だが、ソロステージを見て、「ハラのステージ大好き。次もまた見たい」となったファンは増えたに違いない。
まだまだ拙いだろうが頑張って歌うハラの姿は「少女時代」のユナにも通じるものがあり、好感を覚えた。
5人でステージをこなす時、ハラの預かるパートは少ない。
その理由も理解しているから、ソロステージはハラにとって特別な意味がある。
ダンスには自信がある。
YouTubeにアップされたハラのダンスは再生回数を増やしている。
ソロステージを見てハラは”これまでと違う”と思った。
歌唱に意欲を持ったせいか、ソロのステージをもっと見ていたい気持ちにさせられた。
ハラのステージ力は今回さらにアップした。
それは歌唱がおざなりでなかったことだ。
「ハラは歌が下手」の声はこれから小さくなっていくことだろう。
今回の「KARASIA」でハラはそのへんをしっかりアピール出来ていたように思った。
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