雨の記号(rain symbol)

キムヨナのためのソチ五輪(目標と構想)




English Version
한국어


キム・ヨナ、食品業界からラブコールを受けるも・・・


“フィギュアクイーン”キム・ヨナへの食品業界からのラブコールは依然として熱い。

東西(ドンソ)食品は、新しいコーヒーミックス「マキシム・ホワイトゴールド」のテレビ広告のモデルとしてキム・ヨナを選び、31日からキム・ヨナをモデルにした新製品のティーザー広告を放映すると30日に発表した。

キム・ヨナは2008年4月から毎日(メイル)乳業の牛乳と発酵乳製品の広告モデルとして活躍してきた。2011年に契約が終了し、2012年の再契約も協議中だという。

毎日乳業と契約が成就すれば、コーヒーミックスと牛乳という2つの食品メーカーの広告の顔を務めることになる。このため、キム・ヨナをめぐってメーカー間の摩擦の可能性が出ている。

しかし、これについてあるメーカーの関係者は「コーヒーミックスと発酵乳製品とでは広告製品が全く違うため、大きな無理はない」と話す。また、キム・ヨナほど良いイメージを持つモデルも少ないという分析もある。キム・ヨナの健康さとクリーンさ、純粋さなどが消費者にアピールできる。また、時間がさらに過ぎてイメージがなくなる前にこれを最大限活用したいという気持ちもある。別のメーカーの関係者は「広告はタイミングが重要」としながら、「製品を広告するスターのイメージは、消費者に大きな影響を与える」と話した。

キム・ヨナは広告モデルとして人気が上がるにつれて、ギャラも高くなった。メーカーは最近、キム・ヨナが食品広告もモデル料で月間1億ウォン(約700万円)水準の待遇を受けていると伝えた。
(ニュース記事より)


 キムヨナといえばフィギュアスケートだが、彼女の周辺でこの話が真剣にされなくなって久しい。
 彼女、きちんと練習はしているのであろうか。しているとしても取材陣は押しかけていないのであろうか。
 何も聞こえてこないからいじけるわけじゃないが、こういうCMの話が出るたび、フィギュアスケート以外の雑用に振り回され、練習に身の入らぬ彼女の姿が思い浮かんできてならない。

 今年は夏のロンドンオリンピックが始まる。ここに向かう選手らは追い込みがかかってきているが、準備万端でこれに臨む者と無理な追い込みをかけてきた者とではすでに差がついていると考えた方がいいだろう。
 勝負とはそれほどに厳しい。
 
 ソチに向かう気があるなら、キムヨナはそろそろその準備を始めるべきだろうと思う。
 ソチに向かうならむろん金メダルだけが目標となろうが、彼女にはもうひとつ目標を設定してほしいと思う。
 すなわちソチの金メダルと自身をモデルとした映画を自身の主演で一本つくる目標だ。
 この頃、美しさに磨きのかかってきた彼女を見るにつけ、そうしてほしいと切に願う。ソチ五輪の次には平昌(ピョンチャン)五輪が控える。ここをさらに目標とするならそれもよしだが、もしソチで選手生活を終えるつもりなら彼女はフィギュアスケートの映画を撮るべきだと僕は考える。ここで金メダルを取得たなら、そのモチベーションを維持したまま女優としてフィギュアスケート選手キムヨナを演じるのである。
 この映画ができあがったら、どこの誰もが模倣しえないすばらしい映画となるのは間違いない。
 女優として世界最高のフィギュアスケート選手を演じられるのはキムヨナしかいないだろうからだ。

 すぐに忘れられるCMに出続けるより、その方がよっぽどいいと思うがどうであろうか。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「キムヨナ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事