雨の記号(rain symbol)

夢中の時間をありがとう

2014-07-03 17:41:41

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キム・ヨナ　販売総数10万枚突破で音盤でも女王に

　韓国・ユニバーサルミュージックが3日、これまでに発売したキム・ヨナ関連のアルバム販売枚数が10万枚を突破したことを明らかにした。

　キム・ヨナは「こんなにたくさんの方に愛されるとは思ってもみなかった。競技でもたくさん応援してくださったが、私のプログラムで使用した音楽まで愛してくださったことに感謝している。いつも応援してくださるファンに、どうしても感謝の気持ちを伝えたい」と述べた。

　キム・ヨナはシーズンごとに素晴らしい音楽をプログラム曲として選曲し、演技だけでなく音楽も話題を集めていた。プログラムで使用した音楽などを集めたアルバムを、2008年から計4枚発売。

「舞い上がるひばり」、「死の舞踏」などのプログラム曲や、それ以外にキム・ヨナお勧めの曲も収録されたアルバムは、多くの反響を得た。特に1枚目のアルバム「Fairy on the Ice」は爆発的な関心を集める中で発売され、発売月にはプラチナディスクを記録している。
（エンタメニュースより）

　そうか、今はもうこのような話題でしか彼女のニュースに触れることはないのだ。
　ユーチューブに行けば彼女の演技も使用した音楽にも気軽に触れることができたから、彼女がプログラムで使用した音楽を気にかけることはしないできた。
　それらの音楽をCDでまとめて聴くのも悪くない。
　折を見て入手して聴くとしよう。

　
　それにしても彼女の自伝、入手してずっと本棚じゃなく手元に置いてはあるが、手にする機会はなぜか少ない。韓国語を勉強するいい機会だと思って辞書と一緒に買ったのだったが、勉強が進まず、手にしたとしてもパラパラめくって眺める以上には進展しない有様だ。
　ほかにやることが多いため、ハングル文字も覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返し。年がよってからの勉強はぜんぜんはかどらない。
　聴きたい音楽CDも傍らで何十センチも積み上がったまま。

　睡眠をけずってやることはいろいろ多いものだから、血圧も１５０から１９０の間を行ったり来たりである。
　薬を服用したくないものだから、この頃は血圧を下げることに腐心する日が増えてきた。
　ひとつ言えることがある。キムヨナが引退してから彼女の動画を見る機会は減った。彼女の動画を夢中で見ている時は顔がよく火照った（心臓もトキトキしていたかな？）。連続ドラマを追いかける時のように血圧の上がるのが何となく分かった。
　今、彼女の演技を見てそれはない。
　彼女の世界は僕の中で収束しだしている。

　　
　これを喜ぶべきことなのかどうか心境は複雑だが、血圧にとっては悪くないかもしれない。

　
　彼女はそれだけ、自分に夢中の時間をくれたスポーツ選手だったということだ。今更だが、夢中の時間をありがとう。