雨の記号(rain symbol)

I.O.Iユニット最難関の8月カムバック

#韓流

K-POPガールズ

2016-07-29 21:31:52

I.O.Iユニット最難関の8月カムバック

I.O.I unit's toughest comeback in August

I.O.Iのユニット、8月9日にカムバック決定…音源＆ミュージックビデオに“高まる期待”

　グループI.O.Iのユニットが、8月9日0時に新曲をリリースする。

　I.O.Iのユニットは、8月8日から9日に変わる夜12時、全音源サイトを通じてデジタルシングル形式の新曲を公開、完全体デビュー3か月目でユニットとしてカムバックする。

　これでI.O.Iのユニットは、8月8日の午後8時にデビューするBLACKPINKと1日差で正面対決をすることになる。

　しっかりしたファンダムと認知度を誇るI.O.Iのユニットと、高い話題性を持つBLACKPINKの音源チャート対決が、どんな結果をだすか期待が集まる。

　Wonder Girls、TWICE、GFRIENDら、ガールズグループの音源が幅を利かせている中、今年の特級ルーキーに挙げられるI.O.Iのユニットが、前作『ドリーム・ガールズ』に続きまたチャート1位に上がるかどうかも関心事。

　I.O.Iのユニットは、所属グループ活動中のチョン・チェヨン、キム・セジョン、カン・ミナ、ユ・ヨンジョンを除く、キム・ソヘ、キム・チョンハ、イム・ナヨン、チョン・ソミ、チュ・ギョルギョン、チェ・ユジョンの7人で構成されている。

（K-POPニュースより）

　Mnet『プロデュース101』の国民投票を通じて生まれたガールズグループ「I.O.I」は、同門異種の派生グループとも生き残りの激しい競争にさらされている。

　「I.O.I」自体、今回は全メンバー（11人）中、4名が外れたユニット活動となる。

　外れた4名のうち、チョン･チェヨンは本来所属グループ（DIA)のカムバック活動に合流して、新しいうねりの先頭に立っている。

　キム・セジョンとカン・ミナは今回のユニットが立ち上がる前、ガールズグループ「gugudan」の結成が報告されてユニット活動から名前が抜けた。

　キム・セジョンらの「gugudan」はすでにデビュー活動を終えた状況だ。

　4人目ユ・ヨンジョンはなぜ彼女の名前が抜けたのか理由ははっきりしなかった。別の活動場所を持たなかったからだ。

　よってファンたちから「ユ・ジョンヨンはチーム内で差別されているように見える」と疑惑が提議されたほどだ。

　I.O.Iデビューアルバムで名前抜けの苦痛を味わい、今回のユニット活動でもひとり宙ぶらりんの状況に置かれたからだ。

　しかし、彼女の所属事務所は去る7月11日に公式コメントを発表した。

「I.O.Iのユ・ヨンジョンがSTARSHIPエンターテインメントとYUEHUA Entertainment(楽華娯楽) が共同製作している韓中合作ガールズグループ宇宙少女に合流する」

　さらに詳細も語られた。

「宇宙少女とユ・ヨンジョンは以前から一つのガールズグループデビューを目標に走ってきた。その後も互いの道を黙黙と応援してきた。事務所でも容易ではない決定だったが、ユ・ヨンジョンと宇宙少女メンバーのお互いに対する厚い信頼が今回の意思決定の土台になった。これに対して多くの方々が勇気と元気を与えて下さると嬉しい」

　これでユ・ヨンジョンは晴れてガールズグループ

”宇宙少女”１３人目の新メンバーとなって事は円満に収束し、後日、8月カムバックが予告された。

　ユ・ヨンジョンも”宇宙少女”の一員となって、I.O.Iユニットに華麗な挑戦状を叩きつけたことになる。カムバックの時期が重なるかどうかは不明だが、共に負けられない争いなのは確かだ。

　このように同門異種グループの争いが激化する中、I.O.IユニットはYG虎の子の秘密兵器「BLACKPINK」との正面対決は避けられなくなった。

★BLACKPINK→　「2NE1」以降、7年ぶりに発表する新人ガールズグループ「BLACK PINK」は、これまで6年間YG練習生として厳しいトレーニングを耐えてきた4人のメンバーJENNIE（ジェニ）、JISOO（ジス）、LISA（リサ）、ROSE（ロゼ）で構成された。ヤン・ヒョンソク代表が以前、インタビューを通じて「BLACK PINK」を別名“特殊部隊”と表現した理由もここにある。

　前に立ちはだかる「BLACK PINK」。後ろで手ぐすね引く｢宇宙少女」

　もしもこのユニット活動が不振をきわめたら、最後の完全体活動は消化試合みたいな寂しさに見舞われるだろう。

　行くも地獄戻るも地獄、I.O.Iユニットは”前門の虎後門の狼”状態の戦いをどう切り抜けるのだろう。

　エースのキム･セジョンやチョン・チェヨンを欠いているので、ここが最難関のように思われるのだが…。