雨の記号(rain symbol)

最初は渋めキャラのスンヨンから？

KARA

2016-01-26 19:30:03

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スンヨン（元KARA）、ファンへメッセージ「大切な9年、ファンと共に歩んでいきたい」

　スンヨン（KARA）がファンへのあいさつを伝えた。

　スンヨンは26日、自身のInstagramに「やっと事務所が決まり、皆さんにお知せします。遅れてごめんなさい」と文章を掲載した。
　彼女は続けて「19歳（韓国の年齢）でDSPメディアに入り、ちょうど10年で去ることになりました。本当にぎこちなくて難しくて怖い気持ちは皆さんと変わらないでしょう」とし「メンバーと一緒に皆さんに数えきれないくらい大きな愛をもらい、大きな傷も互いに抱えて一緒に歩んできたこれまでの9年間は私の人生に、私たちの長い人生の時間の中で大切な思い出です」とし、これまでの日々を振り返った。

　スンヨンはまた「新しい事務所と共に美しい記憶と思い出、経験をファンの皆さんと作っていこうと思います。私たちは裏切ったことも、背を向けたことも、別れを告げたこともないです。それは誰よりもファンの皆さんと私たち、そして私がよく知っていると信じています」とファンへ向けた気持ちを伝えた。
　最後に「ファンの皆さんの愛で、ここまで過ごしてこれたと思います。今までもそうしてきたように、ただ元気に何事もなく共に歩んでいきたいです」と望みを明かした。
　一方、スンヨンは26日、J,wide-companyとの新たな出発を知らせた。
（K-POPニュースより）

　
　DSPを離れたスンヨンの新しい事務所がJ,wide-companyに決まった。
　これで彼女もほっとしたようだ。遅れてごめんなさい、の言葉を添え、再出発の挨拶を伝えてきた。
　
☆「新しい事務所と共に美しい記憶と思い出、経験をファンの皆さんと作っていこうと思います。私たちは裏切ったことも、背を向けたことも、別れを告げたこともないです。それは誰よりもファンの皆さんと私たち、そして私がよく知っていると信じています」

　スンヨンは、”裏切ったことも、背を向けたことも、別れを告げたこともないです”と言っている。
　つまり、これからもそうしていきたい、と意思表示して感じられる。

　J,wide-companyもスンヨンを迎え、コメントを出している。

★J, WIDEカンパニーは26日午前「スンヨン（KARA）と最近専属契約を結んだ。これまで9年間、歌手と女優として良い活動を見せたスンヨンの魅力と底力を高く評価した。歌、演技、バラエティなど多方面で優れた才能を持つスンヨンが幅広い活動ができるよう、弊社の体系的なマネジメントシステムで全面的な支援をする。今後のスンヨンの活動に多くの期待をお願いする」と伝えました。

　さっそくJ,wide-companyがどんな事務所か検索をかけて出向いた。

　そこで所属タレントの写真とプロフィールを見ることができた。
　まず、チョン・ホジン。渋い役者さんだ。イ・ミンホ主演の”シティーハンター”を見て名前と顔が一致した。ク・ハラ（KARA）もこのドラマに出ていて父親役を演じていたからだ。この俳優は”トンイ”のようないいドラマには必ずと言っていいほど顔を出し、存在感を見せる。
　次にペ・ジョンオク。この女優も渋い役者さんだ。”その冬、風が吹く”での渋い演技はまだ強い印象を残している。この女優もまたいろいろのドラマや映画で好演している。
　次にイ・サンユン。イ・ボヨンと共演した”いとしのソヨン”でこの俳優を知ったが、珍しく純朴かつ一徹で骨太さを感じた。チェ・ジウと共演した”二度目の二十歳”がケーブルテレビで高視聴率を上げ、話題となってさらに名をあげた。日本では”いとしのソヨン”以降、ジリジリと人気を上げてきている。そろそろ押しも押されもしない超ど級のドラマに主演する雰囲気も出てきている。
　主演女優級としてはKBSドラマ”大王の夢”で真徳女王を演じたソン・ヨウンがいるが、この事務所はおしなべて渋い俳優（女優）をそろえているようだ。スンヨンもこの線で引き合いを受けたかもしれない。キム・テヒ演じる歴史ドラマ”チャン・オクチョン”では、ハン・ヒョジュの”トンイ”とは一転して悪女（？）のチョン・ドンイを演じて視聴者の反響を呼んだ。
　
　僕らが最初に目にするのは、少しの反感とか滑稽味でドラマの背景を味付けする渋めキャラのスンヨンかもしれない。

　しばらくはKARAのカテゴリーで彼女たち5人、いや、ヨンジを含めた6人を追ってみることとしたい。