シンガポールのファンミから（Apink）

シンガポールのファンミから（Apink）

From Singapore's Funme (Apink)

　Apink、シンガポールでのファンミが大盛況

　ガールズグループApinkが、1年ぶりにシンガポールのファンと再会し、楽しいひとときを過ごした。

　Apinkは今月2日、シンガポールで「Apink Pink MEMORY DAY Mini Concert & Fan Meeting in Singapore 2016」という題で、ミニコンサート兼ファンミーティングを開いた。

　この日のApinkは、『Remember』『Mr.Chu』『LUV』等のヒット曲のステージを公開して、約1年ぶりに会ったシンガポールファンを終始楽しませた。

　メンバーのキム・ナムジュは首椎間板ヘルニアで負傷中にもかかわらず、闘魂でシンガポールファンの前に立って関心を集めた。

　キム・ナムジュは負傷の悪化を防ぐために、振りつけなしで椅子に座ってすべての舞台を消化し、ファンの熱狂的な応援を受けた。

（K-POPニュースより）

　

　今回の（シンガポール）のファンミでファンが一番喜んだのはナムジュ（首椎間板ヘルニアで治療中）の頑張り（闘魂）でないだろうか。

　首は大事な部位で下手な無理（痛み・痺れ・感覚異常・筋力低下の症状に見舞われる）をしてはいけない箇所だ。

　医師の適切な指示のもとに活動を行っているだろうが、もしものことにつながってはならない。

　事務所もそのへんには神経をを砕いていようが、当人は今現在のように、仲間に迷惑かけたくない気持ちが強いかもしれない。。

　

　一年ぶりのシンガポール。今回、ファンの前に姿を出さなければ次はさらに一年先になるかもしれない。

　いや、一年先なんて想像もつかない。

　外国のファンにはいつ会えなくなるか分からないからだ。

　ずっと前、T-ARAのウンジョンがやはり脚の膝を痛めたことがあった。

　歩くにも足を引きずる状態だった。

　その状態でK-POPのヨーロッパ公演に向かった。

　ヨーロッパのK-POPファンはこの姿に感激していた。

　残念ながらステージは行えなかったが、挨拶で登場したウンジョンにファンは熱狂的な歓声と惜しみない拍手を送った。

　当時、人気が最高だったT-ARAのウンジョンの姿を見れたことがヨーロッパのファンには嬉しかったのだ。

　ウンジョンは今も日本や中国、他の外国で人気がある。日本では少なくともジヨンに次いで人気がある。

　あの時の場面をナムジュが動画で見ていたかどうかは知らない。だが、ナムジュに外国のファンも大事の思いがあるのは確かだ。

　ふだん、ステージ上から見せるApinkメンバーのサービス精神の豊かさは、ナムジュのこういった頑張りに示されているように思う。

　シンガポールのファンもナムジュの椅子ステージには感激したに違いない。

　Apinkはふだんの明るさ仲良しさもそうだが、ステージには温もりがありついつい応援したくなるグループなのだ。

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