雨の記号(rain symbol)

日本(6月)にやってくるジェシカ(元少女時代)







 日本(6月)にやってくるジェシカ(元少女時代)
Jessica (former Girls' Generation) coming to Japan (June)



 元少女時代ジェシカ、1年ぶりにケーブルTVで放送復帰

 ジェシカが少女時代脱退から1年7か月ぶりに韓国での芸能界活動を公式再開した。
 ジェシカは 2日にスタートしたケーブルチャンネルKBS DRAMA『ビューティーバイブル』の司会を務めた。メインMCのジェシカはRAINBOWのジェギョンと息を合わせ、久しぶりに放送に復帰したせいなのか進行が多少ぎこちなかったという。むしろビューティー番組のMCの経験があるサブMCジェギョンがジェシカより安定していて余裕があった。
 この日、ジェシカは放送で自分だけの秘訣を伝えた。モデルとのインタビューでは、流暢な英語で通訳をしたりした。一方、ジェシカは2014年9月に少女時代を脱退した。以後、ファッションデザイナー活動に専念する計画だったが、昨年8月にSMエンターテイメントとの契約が終わった後、今年2月に他の企画会社と専属契約を締結して韓国活動に復帰した。ソロアルバムも準備しているという。
(エンタメニュースより)



 川の水は表層部分より底の部分の方がはるかに早く下流目指して流れているという。したがって水面に浮いて流れる花びらを見て川の流れ全体の速さを測ることはできない。
 その意味で川の流れの速さを掴むには、浅瀬を音立てて流れる水を見ればよい。そこでは水の流れとイコールした花びらの速さをくっきり目でとらえることができよう。


 ジェシカに関して流れ出てくる韓流記事や自身発のインスターグラム紹介…それらの記事を読みながら本当の彼女の姿はどこにあるのだろう、としばしば考え込まされる。
 浅瀬を流れる花びらを見るような機会が発生しない限り、それをしっかり見るのはじつに困難なのだ…。
 

 ジェシカが長らく活動を共にしたガールズグループ「少女時代」を脱退したのは、2014年九月末の出来事だった。
 いきなりの脱退なんてありえないから、これより以前、そこにつながる折衝は事務所とジェシカの間でたびたび行われてきていただろう。
 しかし折衝は双方の考えが平行線をたどり、所属先であるSMエンターが見切りをつける形で収束を迎えることになった。簡単に言えばジェシカの同僚である「少女時代」メンバー全員から”ジェシカの処遇については事務所に一任する”よりはもう少し”態度”を鮮明にしてもらう形でだった。
 事務所が奥の手を使ったことから、メンバー同士の確執も一部で取りざたされたりして、下手すればファンを巻き込んで大事になりかねないところだった。

 そこはまあ、立場の違いから発言も異なった部分がクローズアップされただけで、もともとメンバー間に深いこじれがあったわけではなかったから大事に至らなかった。
 テヨンとジェシカはよっぱど仲が悪いかに思われるが、実際はそれほどじゃなかったと自分は見る。少女時代の動画をずっと追いかけていれば分かってくる(クラスに言葉を交わさない相手はいた。その機会が発生しなかっただけで嫌いなわけではなかったパターンに過ぎないだろう)。
 二人とも歌唱力に優れてるから、何かと比べられることは多かった? にしても、ライバル(競争)意識はあった(強かった?)かもしれないが、それ以上ではなかっただろう。二人とも口は達者な感じがしないから、それらの質問を受けた機会が多くあったのを思うとしばしば誤解を受ける言動くらいはあったかもしれない。


 ★ジェシカはグラビア撮影とともに行われたインタビューで、歌手としてのカムバックを予告した。彼女は「今ニューアルバムの作業中だ」とし、カムバック時期については「近いうちに」と明かした。続いて「長く待っていてくれたファンの皆さんにプレゼントしたい。ときめく気持ちで一生懸命準備している。芸能界を離れると言ったことはない。芸能界の活動とデザイナーとしての仕事はジャグリングゲームみたいだ」と付け加えた。
 
 ジェシカの「二束の草鞋」にはかねがね懸念を覚えている。
 二束の草鞋を履いてジェシカは本格的な芸能活動をスタートさせたきたようだが、ひとつ目のデザイナー業はきちんと軌道に乗ってきてるのだろうか?

 香港はじめ中国やマカオなど46か所で売場を確保し、アメリカやイギリスにも進出して業務は順調に推移してるようだが、自分から見ればこれらは川の流れの表層部分に過ぎない。その底ははるかに前に進んでるはずだが、見る術はないとくるのだ。
 東アジアや欧米に46もの売り場を確保しながら、業務はなお発展を極めているなら、さらに精力を注いで休む暇もなくなってくるのが企業人なら自然の流れである。


 しかしジェシカは逆に芸能活動の方に入ってきた。自分としてはいやな流れを感じる。
 何か業務に何らかの滞りが発生し、広告塔的な役割で芸能活動に打って出てきてるような流れを感じるからだ。
 もはやジェシカブランドはジェシカ当人の手を離れ、浮遊状態となっている可能性を感じなくもないくらいに…。
 テレビへの出演は出演として、6月(27日)には日本にも姿を見せる。パシフィコ横浜国立大ホールで「ファンミーティング」が予定されているからだ。「少女時代」のジェシカを知るファンがここに詰めかけて来ようが、多くはジェシカの歌を聴くのが楽しみなのではないか。


 昼・夜で1万人の観客が集まってくれるにしても、ジェシカブランド愛好のファンはそう多くは(ジェシカを通じてのファンは別として)やってこないであろう。
 ジェシカブランドを維持(もしくは尻拭い?)するためのイベントであるなら、まさに本末転倒、一度は成功しても二度目のファンミはないと考えた方がいいかもしれない。
 好きなデザインを描いてそれを実用に生かすなら、好きな音楽のツアーやりながら、自分の好きな都市にせいぜい1店舗置いたくらいの「二束の草鞋」がジェシカには一番似合っている気がするがどうであろうか?
 そっちの業務にジェシカの音楽活動が振り回されるのは最悪のパターンであろう。



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 ジェシカは2014年に少女時代を脱退、現在はファッションブランドをランチングして中華圏を中心に活動している。 



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