ジェニ（BLACKPINK）長年の夢と覚悟のソロデビュー
Jennie (BLACKPINK) Solo debut with long-held dreams and determination
「BLACKPINK」JENNIEのソロデビュー曲「SOLO」のリリースがいよいよ明日に迫った。
YGエンターテインメントは11日、公式ブログを通じて、ソロデビューを果たすJENNIEのD-1ティーザーポスターを公開した。
ポスターで、JENNIEは中性的なブラックのレザージャケットに、女性らしくキラキラしたチェーンを施し、ファッションセンスを発揮。スポーツカーに乗って、窓の外に体を乗り出したJENNIEはどこかおぼろげなまなざしを向け、視線を集中させた。
JENNIEが所属する「BLACKPINK」は10日と11日、ソウルKSPO DOMEで「BLACKPINK 2018 TOUR [IN YOUR AREA] SEOUL X BC CARD」を開催。
特に、今回のコンサートで、JENNIEはソロ曲「SOLO」を初公開し、大きなスポットライトを浴びた。「SOLO」ステージで、ラップとボーカル、パフォーマンスを披露し、観客を一気に引きつけた。外面と内面に共存しているか弱い少女と、独立的でありながらも強い女性、ギャップのある2つの魅力を表現したコンセプトを披露し、圧倒した。
JENNIEのソロステージを見たファンは、中毒性あふれる音楽と強烈なパフォーマンスで、「早くも中毒になった」、「心を奪われた」と熱狂した。
「SOLO」は12日午後6時、各種音楽サイトを通じて公開される。それに先立ち、JUNNIEは午後5時、「JENNIE ‘SOLO’ COUNTDOWN LIVE [ALL ABOUT JENNIE]」でファンと触れ合う。
（K-POPニュースより）
BLACKPINKのステージを見ながら思ったりするのは何だが、SMエンターのf(X)はBLACKPINKみたいになろうとしてなれなかったグループかもしれない。
機運を逃すとグループもメンバーもろくなことにならない。ソルリやクリスタルは今頃、後進たちの憧れの存在となっていても不思議はないほどだが、二人だけでなく他メンバーもK-POPのステージ上からはすっかり忘れられた存在となってしまった。
BLACKPINKは最高のデビューをし、その勢いを失わないまま疾走を続けてきてワールドワイドなステージを目の前にしている。
ワールドツアーに出る来年の日程も決まり始めているが、同時並行的にメンバーのソロデビューも準備されてきた。
早いものでジェニ（JENNIE）のソロデビュー曲「SOLO」のリリースが明日に迫った。
この記事を書きながらジェニの歌声をユーチューブで聴いた。5年前に今の原型となる歌声をつくりあげている。
そして彼女はBLACKPINK成功のリーダー的役割を担った。
歌声はひとりでいくらでも作り上げられる。だが、パフォーマンスはそうもいかない。見合った仲間のいるところに出向かなければならない。
グループ音楽の成功は、相性のいい仲間に出会い、いいタイミングでデビューする。それしかない。
BLACKPINKの成功は、ジェニを始めとする相性のいい仲間に恵まれた事実に大きく支えられている。
ジェニのソロデビューはBLACKPINKのブランドを背負ってはいる。だが、BLACKPINKのブランドを着るだけでやっていけるほどソロデビューは甘くない。
ソロデビューは長年の夢だったはず。立ちはだかる壁は厚いが信念と覚悟のステージをジェニには見せていただこう。
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