ＩＳＵグランプリシリーズ２０１０～１１ スケートカナダ

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ＩＳＵグランプリシリーズ２０１０～１１　スケートカナダ（10月29日～31日）

　　　女子エントリー選手

☆アメリーラコステ （内1988年12月17日生まれ モントリオール）→カナダ フィギュアスケート選手。2009年 カナダの銅メダリスト 2005年ジュニアナショナルチャンピオン。

☆シンシア・ファヌフ（フランス語: Cynthia Phaneuf, 1988年1月16日[2] - ）→カナダ出身の女性フィギュアスケート選手。2010年バンクーバーオリンピックカナダ代表。2004年四大陸選手権銀メダリスト。

☆ミリアン・サムソン（英語: Myriane Samson, 1988年9月9日 - ）→カナダの女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。2004年カナダジュニア選手権優勝。

☆ラウラ・アンネリ・レピスト（フィンランド語: Laura Anneli Lepistö, 1988年4月25日[1] - ）→フィンランドのフィギュアスケート選手（女子シングル）。2010年バンクーバーオリンピックフィンランド代表。2010年世界選手権銅メダリスト。2009年欧州選手権優勝。

☆ザラ・ヘッケン（ドイツ語: Sarah Hecken, 1993年8月27日 - ）は、ドイツ・マンハイム出身の女性フィギュアスケート選手（女子シングル）。
2010年バンクーバーオリンピックドイツ代表。2007年、2009年ドイツ選手権優勝。2009年トリグラフトロフィー優勝。

☆今井 遥（内1993年8月31日生まれ 東京）→日本 フィギュアスケート選手。2008年日本ジュニアナショナルチャンピオン

☆村主 章枝（すぐり ふみえ、ラテン文字：Fumie Suguri、1980年12月31日[1] - ）→日本のフィギュアスケート選手（女子シングル）。ソルトレイクシティオリンピック5位、トリノオリンピック4位。2006年世界選手権2位。四大陸選手権優勝3回。2003年GPファイナル優勝。

☆クセニヤ・オレゴヴナ・マカロワ（ロシア語: Ксения Олеговна Макарова, 英語: Ksenia Makarova, 1992年12月20日 - ）→ロシア出身の女性フィギュアスケート選手（女子シングル）。2010年バンクーバーオリンピックロシア代表。2009年ニース杯優勝。2009-10年シーズンロシアフィギュアスケート選手権優勝。2009-10年シーズンロシアナショナルチームジュニアメンバー。両親は元フィギュアスケート選手でコーチのラリサ・セレズネワとオレグ・マカロフ。

☆サラ・マイアー（ドイツ語: Sarah Meier, 1984年5月4日 - ）→スイスのフィギュアスケート選手（女子シングル）。2002年ソルトレイクシティオリンピック、2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピックスイス代表。2007年、2008年ヨーロッパフィギュアスケート選手権2位、2006/2007 ISUグランプリファイナル3位。スイスフィギュアスケート選手権優勝7回。

☆アリッサ・シズニー（英語: Alissa Czisny, 1987年6月25日 - ）→アメリカ合衆国シカゴ出身の女性フィギュアスケート選手。2009年全米選手権優勝。

☆アレクシ・ギレス（英語: Alexe Gilles、1992年1月16日 - ）→アメリカ合衆国出身の女性フィギュアスケート選手。2008年全米選手権ジュニア優勝。2008年ジュニアグランプリファイナル3位。兄弟姉妹にアイスダンス選手のトッド・ギレス、パイパー・ギレスがいる。

☆アグネスザワドスキー （内1994年7月31日生まれ ナイルズ、イリノイ州[1]）は、 アメリカ フィギュアスケート選手。彼女は、2010年 世界ジュニア選手権の銀メダリスト 2010年 米ジュニアナショナルチャンピオン。
（以上データー）

　実績からいくと、村主 章枝、ラウラ・れピストとなる。だが、やはり1990年代以降に生まれた若手（今井 遥＜17歳＞、アレクシ・ギレス＜18歳＞、ザワドスキー＜１６歳＞）選手がどんな演技を見せてベテラン勢（フィギュアスケート女子では二十歳過ぎればベテランの仲間入りだ）に挑んでいくのかに注目したい。
　2010年のバンクーバーに向けては、トリノオリンピック以降、十代若手の浅田真央、キムヨナの両選手が一気に台頭して主役となり、そのままオリンピックまで突っ走った。そしてはや、二人はベテラン勢の中核を形成している。キムヨナが抜けたままでちと寂しいが、受けて立つ浅田真央らが強さを見せれば、若手のチャレンジ精神も旺盛になってレベルの高い戦いと演技を僕らは目にすることができるかもしれない。
　特にザワドスキーは、十歳まで体操、ダンスを熱心に学び、そこからフィギュアスケートに入ってきたという。ひょっとするとこれが遠からずフィギュアスケートの英才システムとなっていくかもしれない。
　30歳の村主 章枝の踏ん張りとともに（誰が何と言おうとチャレンジ精神を失っていない彼女はすごい）、ザワドスキーに注目したい。