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"ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 2020(女子シングル) "から②

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"ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 2020(女子シングル) "から②


ダリア・ウサチョワ(2位)の演技から



 カミラ・ワリエワを見た後、ダリア・ウサチョワの演技を見ると色褪せ感は拭えない。容姿が似て感じられるからプログラムをこなすスケーティングやスピン、ジャンプなどを演技の正確さで見るとカミラ・ワリエワが一歩も二歩も前を進んで感じられる。
 しかし、レベルは他の国の選手にははるかに及ばない域まで達している。

 ダリア・ウサチョワもすばらしい選手である。
 柔らかい身体にまっすぐな手足、加えてスピンもスケーティングもジャンプも安定している上、あんなにスリムでひ弱そうなのに最後まで演技のスピードも衰えない。カミラ・ワリエワと同様、スタミナまで十分と感じられるのである。
 ロシアはいつからこの年齢の子をここまでのレベルに押し上げる指導法を獲得したのであろうか?
 正直言って不思議でならない。
 カミラ・ワリエワ、ダリア・ウサチョワと見た限りにおいて、この手の予備軍的選手が続々ひしめいているのを予感させる。

 今やロシアはオリンピックで金メダルを取るより、この国の代表になる方が難しくなりだしているのではないか?

 ロシアの今のこの勢力を見ると、10代半ばから18歳くらいの選手が4年ごとにやってきて、オリンピックの金銀をさらっていくパターンを完成させてしまう気さえしてくる。

 3位のアリサ・リュウと4位のマイア・フロミフの演技をまだ見てないので、5位のイ・ヘインの演技と比べてみると、イ・ヘインは教えられた通り無心に演技していても、迷いも引きずっているように見えた。ダリア・ウサチョワは教えられた通りだけを信じて滑っているのを感じた。
 その差が順位となって表れたかどうかは知れないが、イ・ヘインには年相応の少女らしさを感じた。
 この年でイ・ヘインは自分の演技を見つめつつ滑っていたからと考えたい。
 




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