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テヨンのお散歩⑥(少女時代)
Taeyeon's walk ⑥ (Girls' Generation)
少女時代テヨン、どう撮ってもグラビアのよう“妖精のような美しさ”
少女時代のテヨンが近況を公開した。テヨンは9月3日、自身のInstagramに「WHY」というコメントと1枚の写真を掲載した。
写真のテヨンは携帯電話で鏡の中の自分を撮っている。キュートな三つ編みとファッションセンスで魅力的な姿を披露している。滑らかな白い肌と清らかなほほ笑みが目を引く。一方、テヨンは最近、SMエンターテイメント創立20周年記念ワークショップ及び団合大会のために3泊5日の日程でハワイに行ってきた。
(エンタメニュースより)
テヨンのお散歩⑥
少し時間を戻す。
イェソンがキュヒョンを促してエレベーターに向かいだした時、キュヒョンは言った。
「ヒョン(兄さん)気付いたかい」
「何を?」
「今の子だけど、テヨンじゃなかったかな…」
「テヨン?」
サングラスを手で押し上げ、生の目でイェソンは後ろを振り返る。プっと吹いた。
「彼女はこっち見て立ってるが、どこを見てそう思ったんだ。時差ぼけが続いてるんじゃないのか。たぬき目の睫にピンクのほっぺ…タンクトップをヘソ出しで決めてるのには驚いたが、あそこで彼女を眺め見たのはほんの二秒だった。どう見ても田舎娘だよ」
しかし、キュヒョンは真顔だ。
「俺も最初はそう思った。テヨンは確かにあんなメークはしない」
「あんなメークでこんなところに出現する理由もない。テヨンじゃないね」
「しかしタンクトップのシャツが…」
「シャツがどうした?」
「同じなんだよ、ロゴから何から」
「そうだったっけ?」
「ああ、だけど肝心の色が違う。テヨンは確か黒を着てた。だがあの子は濃紺だ。そこがわからない」
「分からないも何も別人ならすっきりするじゃないか」
「だが、違う色なのに同じシャツってのが逆に気になって仕方ないんだな」
「疑念が生じたら行くとこまで行く性分がこんなところで首もたげたか」
「そうみたい」
キュヒョンは笑った。
「ついででいうとあの子の唇。今思うとテヨンとそっくり同じだった気がする」
「おいおい、何言ってる」
「いや、シャツの色が違うんで、共通部分を思い出そうとしたらそこに気がついた」
「やれやれ…相変わらずの観察力だ。恐れ入ったよ」
エレベーター前についた。
振り返りかけたイェソンはあわてて前に向き直る。
「あの子がこっちに来る。知らん振りしようぜ」
★上記のお話はフィクションです。
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