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テヨン(少女時代)の歌声6(2011年)



テヨン(少女時代)の歌声6(2011年)



歌手キム・ボムス…『少女時代』テヨンとのデュエット曲『違う』公開

歌手キム・ボムスとグループ『少女時代』のテヨンとデュエットした『違う』が、31日午後12時にオンライン音楽サイトで公開される。
キム・ボムスのマネージメント会社ポラリス・エンターテイメントよると、『違う』は4月にリリース予定のキム・ボムス7集『SOLISTA : Part.2』に収録される曲。ポラリス・エンターテイメントは「テヨンはガールズグループを代表する少女時代のリードボーカルで、キム・ボムスが大切にしている後輩」としながら「テヨンがデュエットの要請に快く応じてくれて感謝している」と伝えた。

 先にリリースされたキム・ボムス7集『SOLISTA : Part.1』でイ・スンチョルと『いつかは』を一緒に歌った。最近、SBSのドラマ『シークレット・ガーデン』のエンディングタイトル曲『現われて』で好評を得たキム・ボムスは、パート2の作業に入った。
(エンタメニュース)

 テヨンとデュエットするキム・ボムスとはどんな歌手か、聴いたことないな、と思ってyoutubeに入ってみた。驚いた。名前と歌がイコールしないだけで、何度も聴かされていた歌手だと思い知った。
 その名を頭に入れてもすぐ忘れてしまうのを繰り返していたようだ。しかしテヨンのおかげで今度こそ覚えた。
 天国の階段のOST「会いたい」他、クォン・サンウとソン・スンホンでやった「宿命」や、「私の名前はキム・サムスン」のものなど、渋めの歌をこなすベテラン歌手だった。

 彼の「会いたい」「過ぎ去る」、「私の名前はキム・サムスン」のOSTなどを続けて聴いてみた。ちょっとアダモを思わせる魅力的な声をしている。
 テヨンはデュエットしてほしいとの要請を実力派歌手の彼から受けた。「少女時代」のヴォーカルをつとめているせいで、アイドル歌手のように思われているテヨンだが、その実力のほどはザ・ワンとのデュエット曲や「アテナ」のOSTなどで証明済みである。
 やさしい歌をむつかしく歌おうとする人は多い。特に素人の喉自慢はそうだ。彼女は違う。逆に彼女は難しい歌も素朴に歌って信じられないような情感を生み出してしまう。歌心をつかんでいるからこそ出来ることだ。
 だが、多くの者はそれに気付かない。彼女の歌っている歌がいい歌だと思うだけである。

 したがって彼女の歌を初めて聴いた者は、歌がいいだけとしか受け取れないのであろう。僕の妹もそうだった。テヨンを含め、「少女時代」のメンバーらをアイドル歌手と決め付けた。「少女時代」をそう見られるのは仕方ない。
 だが、そこにテヨンを含められたのは納得しかねた。そこでザ・ワンとのデュエット曲を聴かせたのだったが、これくらい歌えるのはざらにいるという顔をされて無理強いはあきらめた。

 彼女の歌は何度か聴きこんでいってこそよさが分かってくる。
 僕が今よく聴いているのはドラマ「アテナ」のOST「愛してる(I Love You)」 である。彼女はその歌の心に耳を傾けて静かに歌いだす。かざりのない素朴な歌声が僕の耳朶から染みこむように聞こえ出す。思い出しては何度でも聴いてしまう。他の者が歌ったらどう聞こえる歌なのであろう。
 この歌を聴きながら、彼女はいずれ「バラードの女王」と呼ばれるようになるだろうと思ったりしている。




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