雨の記号(rain symbol)

「BIGBANG」＆「2NE1」の「Youtube Music Awards」

K-POP

2015-03-03 15:35:15

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「BIGBANG」＆「2NE1」、「Youtube Music Awards」50人に！　“K－POP歌手で唯一”

　韓国男性グループ「BIGBANG」とガールズグループ「2NE1」が「2015 Youtube Music Awards」の受賞者50人のリストに名を連ねた。特にK-POP歌手としては唯一YGアーティストが含まれており、人気と地位を立証させた。

　「2015 Youtube Music Awards」を控えて、Youtubeは2日公式Twitterを通じて、受賞者50人のリストと彼らのミュージックビデオ（MV）を編集したものを一緒に公開した。

　「BIGBANG」と「2NE1」はことしグラミー賞で4冠王となったサム・スミスをはじめ、ビヨンセ、アリアナ・グランデ、ビッグ・ショーン、レディ・ガガ、ドレイクなど、そうそうたるグローバルアーティストと共にリストに含まれた。

　YouTubeは「今回公開された50人のリストは過去6か月間の再生数、購読者数などをもとに選定された」と明らかにし、また「このアーティストらはYouTubeが単に新しい音楽をローンチングして、全世界のファンと会うところでだけではなく、アーティストとファンが本当につながっている空間であることを証明した」と受賞者を評価した。

　「2015 Youtube Music Awards」は既存の授賞式とは異なった独特な方式で行われる。2日50人の受賞者リスト公開に続き、23日にはチャーリー XCXやエド・シーランなど有名アーティストと新人スターの新しいMVを紹介し、授賞式を祝う形式だ。

　一方、現在「BIGBANG」は3年ぶりにリリースされるニューアルバム発売の準備に専念しており、「2NE1」のCLは海外主要メディアの期待を集めて、米国デビューを準備中だ。DARAは韓中合作ウェブドラマに出演し、演技者としてファンに会う予定だ。
（Ｋ－ＰＯＰニュースより）

　
　2013年11月3日にアメリカ・ニューヨークで行われたYoutube主催のYoutubeミュージック・アワード2013（第一回）授賞式の様子を動画で見る。
　この年、アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞（再生回数、「グッド！」の数、共有回数、コメント数、チャンネル登録数が多かったアーティストに贈られる賞）は世界に知られたエミネムが受賞した。

　アジアからは少女時代がビデオ・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したが、アジアから選出されたのは彼女たちだけだった。

　ティファニーが招かれてこの時の授賞式に臨み、達者な英語で受賞の喜びとお礼を語っていた。
　ユーチューブにいってYoutubeミュージック・アワード2014
を検索したら１３年版の様子を収めた動画が出てきた。１４年版はなかった。１３年版が１１月３日に行われたものだから、今回の「2015 Youtube Music Awards」は第二回のノミネートと考えていいかもしれない。
　

　この2013年度授賞式会場で圧巻のライブを見せていたのは、やはり、レディ・ガガだった。上手いとか下手とかに関係なくガガはガガ。授賞式会場に押しかけた者たちはそんな喝采を彼女に送っていた。
　部門候補になったのは短い映像でつながれて流れ、アジア勢ではＰＳＹのヒット曲２つが流されていた。他に印象に残ったのは優雅なダンスのステップを踏みながらバイオリンを弾きこなした女性アーチスト（バイオリニスト？）とものすごいラップを見せた黒人シンガーたち。それと最後に登場したエミネムだった。

　みんなそれぞれすごい情熱でＭＶ創ってくるから、そこを勝ち抜けるには並大抵ではない。
　少女時代のＭＶ（I GOT A BOY）はそれだけ傑出した作品であったということだ。

　「2015 Youtube Music Awards」には「BIGBANG」と「2NE1」がノミネートされてきた。２０１３～２０１５にかけて目立ったのはやはりＹＧのこの両グループだった。２ＮＥ１は世界ツアーでＫ－ＰＯＰガールズの先駆的役割を果たし続けたし、「BIGBANG」はソロ活動を通じてスキルを上げてきた。
　「Youtube Music Awards」の授賞式で短い紹介で終わってしまうのか、招かれてステージを行うのかに注目してみたい。