雨の記号(rain symbol)

「LOVELYZ」のカムバック話から







「LOVELYZ」のカムバック話から
  From the comeback story of "LOVELYZ"






 韓国ガールズグループ「LOVELYZ」が、歌謡界にピンクの光を注ぐ。来る4月23日のカムバックが確定した。


 6日、韓国メディアによると「LOVELYZ」は来る23日、ニューアルバムをリリースする。

 すでにレコーディング、ミュージックビデオ撮影を終えており、現在、最終作業をおこなっているという。

 これにより、「LOVELYZ」は昨年11月の3rdミニアルバム「Fall in Lovelyz」発表後、およそ5か月ぶりにカムバックすることになった。

 ことし初のカムバックとなり、これまで以上にメンバーが積極的に参加しながら心血を注いでいると伝えられた。

 ”清純ドル”と呼ばれる「LOVELYZ」が、今回はどのようなイメージ、音楽で登場するのか、注目が集まる。

(K-POPニュースより)


 カムバック(LOVELYZ)の声を聞いてさっそくユーチューブへ出向く。

 カムバックしてるガールズを次々追いかける状態なので、こんな機会でないと彼女らの歌に触れる暇がなかなか取れない。

 さっそく「Twinkle」のステージから視聴し始める。

 ビジュアル度の高いグループなので会場での人気は高い。

 「Twinkle」は宇宙少女に並ぶパフォーマンス力を持ったステージだ。

 高い歌唱力とスピーディでシャープなダンスは、相も変わらず汗すら感じさせないほどの清々しさである。

 ただ、幾つかのステージをこなしたはずなのに、それらのステージが続いて出てこないのには「あれあれ?」の驚きである。
 もったいない。

 さほど人気がなかったということなのか? それとも人気は出たが長続きしなかったのか?

 MVからスタートしなおしても「Twinkle」のステージをもう一度と他の人気曲をやり、他グループの人気ステージに移行してしまう。

 もう一度、「Twinkle」のステージからやり直してみる。

 視聴回数は16万と少しなのに気づく。

 会場の人気からコアなファン層を持つのは確かなようだ。

 だが、そこから周辺に向けて徐々に色の薄まっていく感じではないようだ。

 たちまち白くなってしまう。

 がっちりコアなファンで固まってる一方、出たり入ったりのファンが意外と少ない?

 今また、「Twinkle」のステージ1度で宇宙少女のステージに切り替わってしまった。

 しかも宇宙少女のステージが曲目を変えて続きだしている。

 3曲続いてからLovelyzの曲に戻ってきた。「Triangle」は1度クリックして聴いた覚えしかない。

 現在、クリック頻度が高いのはMOMOLANDだが、不思議がっていたら、次は「BBoom BBoom」が流れ出した。

 ステージが続きジュイが「GREAT~ッ!」と絶叫してくる。
 さては~と予感を覚えていると案の定「Heart Shaker」が流れ出した。

 TWICEとMOMOLANDは頻繁に視聴している。

 TWICEの後は何が来るかと見ていたら”YOU&I(내가 하고싶은 말은)
”が流れ出した。これはKBSアイドル再起プロジェクト「THE UNIT」のステージだ。

 黒い衣装で登場したので最初はgugudanかと思ったが、知ってる顔が一人もいないので違うと分かった。

 人気曲の間にはさまった宣伝曲であろうか…。

 というわけで「LOVELYZ」の話がだいぶ逸れてしまった。

 LOVELYZはコアなファンだけに支えられたグループイメージが強くなっている。

 これまでの曲も一連のスタイル(コアなファンに大事にした)を守るあまり、外に出る開かれた音楽(エンタメ性)に踏み切れなかった面もあるのでは…?

 Red Velvetにもそんな印象を抱いていたが、彼女ら特有の世界が受け入れられ出している。

 LOVELYZにも今のスタイルを貫いて、独自のガールズへの道を切り開いて行けるかどうかもゼロの道ではない。

 もう少し成り行きを見届けたいが、突破口としてOH MY GIRLのようにケイを中心とした3人ユニット構想はどうであろうか?

 LOVELYZはしばらく経つと3人ほどのメンバーを忘れてしまう。

 OH MY GIRLは今回のカムバックで覚えづらかったビニとミミを脳内に収めることができた。

 おかげで彼女らへの感情移入度が強まったのは確かだ。



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コメント一覧

諫早
週末だけ、K-POPと距離をおくようにしたため、返信のコメントが遅れてしまいました。


【A】 モードで、‘ビートルズ級’ のメロディーメーカー(ガールズグループ)として、① KARA、② LOVELYZ、③ 少女時代 を選定しておられます。説得力があり、頷けるところも多いです。
 ただK-POPといえどもその時代のファンたちと呼応(共鳴)関係を抜きにしては語れない大衆音楽に過ぎないと思います。おりおりのファン(大衆)の好みに適応していかざるを得ないわけです。売るために自国の音楽と世界の音楽との協調を優先して売らなければならないK-POPは、ダンス音楽を中心に特に流行性が強いです。何でもありのマージャンみたいになってる(役がなくてもロンできるぐらいな(笑)。オーディションにはステージに出たい者たちでなく、売れないミュージシャン含め曲作りの裏方さんらも欧米中心に売り込みをかけてきてるようですね。そこに超一流がいないなら、どこの国からも一級半の音楽が日の目を見ようとK-POP界で篩いにかかっていることになります。そのうちダンスが入って世界中の音楽をK-POPで耳にすることができるかもしれません(途中でどこかの国の音楽に吸収されちゃうかもですが)。

 閑話休題。
 
 異論ではないのですが、【A】 モードにおけるKPOP.GGの選定で LOVELYZが入れておられるのはいささか違和感でしょうか。

 自分としてはあの頃のGGと現今のGGは分けてみたいと思います。
 そこで選定をやってみたら① KARA(ビートルズ)、②少女時代(クイーン)、③TーARA となりました。
 好みとしては3番目に2NE1(イーグルス)7ねん が来ますけど、③TーARA でも構わない、となりました。
 自分はアーチストを線で追う面が弱いです。よって同時並行的にまったく異なる音楽も受け入れていけるのです。分かりやすくいえば、夜、明かりの一番強いところに群がる夏の虫というところでしょうか。つまり、時のヒット曲は大衆のニーズに応えているからほぼ無条件に受け入れる(笑)。どんなにお金をかけても売れない曲は売れない。ふだん、音楽を耳にしない大衆も大雑把にはいい曲とよくない曲くらいは選別できますからね。


 私の好きなApinkをカーペンターズに例えられたのには頷かされました。なるほどぴったりです。私の職場では朝にこの曲が流れたりしますが、彼らの音楽も好きでした。
 Apinkの音楽は朝流れたとしてもそんなに違和感ないですね。その分、押しが弱くて、夏の夜の強烈な明かりにはなりきれませんでしたが…。彼女らには7年目の壁を破って活動してほしいと思っています。


 【B】 モード(現今ガールズ)のトップ3は①TWICE ②Red Velvet(BLACKPINK) 
③ GFRIENDかOH MY GIRL(MOMOLAND)

 なお、( )内ガールズは客観的人気も高く同一順位に匹敵し、自身も優先して受け入れだしているガールズです。

なお、LOVELYZについては次のカムバック(4月23日)ステージを見て触れたいと思っています。
POPS PLAYER
━━そもそも LOVELYZ の音楽は、KPOPアイドルの音楽というよりも、実質は 欧米プログレ であることが、最大の要因━━

 簡潔に言うならば、LOVELYZ の立ち位置が、KPOPアイドル というよりも、実質は 欧米プログレ であることが、ご指摘のような現象を生じる最大の要因と言えましょう。

【A】 私は、楽曲・音楽の次元であくまで公平に評して KPOP.GGの中で、(老若男女誰にもわかりやすくたとえるならば)‘ビートルズ級’ のメロディーメーカーとしては、① KARA、② LOVELYZ、③ 少女時代 を鉄壁のベスト3に挙げますが、(これまた、比較的高齢の人々にもわかりやすくたとえるならば)
① KARA ━━ 文字通り ‘KPOP.GG の ビートルズ’。ほとんどの曲が Super Hybrid-Melodious であるほどのメロディーメーカーである。が、技能的にはトップレベルではなく、<技巧派>には入らない。
② LOVELYZ ━━ KPOP.GG 随一の欧米プログレ的グループであり、有名なプログレの大御所にたとえるならば、第2期YES。ほとんどの楽曲の構成・コード進行が凝りに凝っていて、メロディーの反復も極小であり、転調・変調も凝っている等々、まさしく欧米プログレ。
③ 少女時代 ━━ いわゆる「ドリアンモード」等の実験的要素を積極的にとり入れるが(“Genie”等)、傑作とそうでない曲との差が大きい。British Rock の大御所にたとえるならば、The Who。
Apink は、老若男女も知っているような世界的に有名なグループにたとえるのは難しいですが、敢えて、The Carpenters としておきます。
━━ 私が勉強のためもあって可能な限りKPOP.GGを広く視聴してきた限りにおいては、これら4グループだけは、‘トータルの音楽として’ の次元では、上位洋楽に並ぶ水準に達していると言えましょう。(今をときめく Twice は、私も ‘華はあるし、キレカワ度が並大抵でないな’ と感服しますが、音楽的には、約40年前に欧米で流行した Reggae Rock の3歩手前、という評は変わりません。)

【B(楽曲・音楽の凝り具合以外の諸側面)】 但し、世間一般的には ‘見て楽しむ面が大きい’ と言われますが、このコメントに挙げるKPOP.GGの中では、LOVELYZ は形勢が不利なほうに入るのかもしれません。私の場合はあくまで 楽曲・音楽の凝り具合 から支持するグループを確定し、その後に自然とメンバーへの思いも深まりますので、ルックス面はほとんど気になりませんが、それでも、ルックスや ‘華’ の次元では、
[1] Twice(特にツウィとモモ) [2] Wjsn(特にエクシ、ウンソ、ソンソ) [3] Apink(ルックスは全員華がある) 
辺りの順となります。〔但し、この順位も、Apink がもっと若ければ[1]に来るかもしれません。〕
 少なくとも KPOP.GG に限るならば、私が探ってきた限り、世間一般的には、明らかに【B】から入る人々が多いとみられるわけです。勢い、ご指摘のような事態も生じて来るものとまとめられましょう。
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