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テヨン(少女時代)のバラードソング
Taeyeon (Girls' Generation) ballad song
「ボーカルの先生にぴったりなアイドル歌手は?」というテーマで行われたアンケート調査で、少女時代のテヨンが圧倒的な支持率を得てトップとなった。
やはりな・・・そうだろうなあ・・・僕だって彼女に一票投じてるだろうからなあ。3570人になろうと3万5千700人になろうとテヨンのダントツトップは間違いなかっただろう。
2位にSISTARのヒョリン(13%)が続いている。ヒョリンも歌は上手い。テヨンに劣らぬほどの歌唱力を誇る。しかし、ヒョリンの場合、その歌唱がともすれば先を行き過ぎるキライがないでもない。歌いこみが過ぎてしまうことがままあるのだ。
アイドルとしてのイメージはそういうところでマイナスだ。しかし、歌が上手過
ぎるのは決して悪いことじゃない。先を行き過ぎて朽ちるようになってしまってはおしまいであるが・・・。
テヨンには不思議にもそれがない。彼女の歌はいつだってストレートで素朴だ。難しい歌だってそうだ。ストレートで素朴で情熱的な歌い方をする。彼女の技巧は素朴さや情熱の陰に隠れて目立つことも少ない。彼女の技巧は縁の下の力持ち的な働きをする場合が多いのだ。しかし、彼女の歌をよく聴きこめば、素朴な歌唱にしか感じられないはずが実は二層三層の豊かな味わいを持つ音楽であるのに気付かされるはずである。
音符をうまくなぞってつくろって上手く感じさせるのが歌だと思っている人は多いだろう。
しかしテヨンは音符の連なりの奥にある心を的確につかんで歌う。それが聴く者の胸にストレートに響く。
テヨンのバラードソングに心打たれているファンは少なくないはずである。
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